書斎の間取りを考える

スポンサーリンク
A-2-3. 間取り
この記事は約6分で読めます。

こんばんは。ぶーあんです。

最終の確認前まで あと1週間 程度。。。

 

ここにきて、
「キッチンのダクトを通すために、天井が下がります。
そのため、家電収納の上の扉がフルオープンできなくなります」
って
言われてしまいました。

ちょっと、他にダクトをとれないんでしょうか??

 

その他にも、各部屋の間取り、コンセント周り、などを最終チェック中です。

 

その一環として、書斎の間取りについて、
あまりインターネット上で情報を把握できなかったため、
今回、少し考えてみました。

 

 

スポンサーリンク

書斎が大きいとき

子どもが少ない(こども部屋をたくさん取る必要がない)土地が広い、などの
条件がそろった場合、
書斎は、6帖クラスの、いわゆる「普通に見かける大きさの部屋」
作り出せると思います。

今回、インターネット上で「書斎 間取り」で検索してみても、
比較的余裕のあるサイズの部屋がたくさん見られました。

 

こういう場合、もうやりたい放題好きなこと、できると思うのです。

 

壁一面収納、とても立派な椅子、広い机、などなど・・・

 

う・ら・や・ま・し・い・ーーーー!

 

 

スポンサーリンク

書斎が小さいとき

問題は、こっちの場合だと思うのです。

 

「こども部屋、3つも確保したから、空きスペースがほとんどないよ」とか

「ギリギリ空いたスペースができてきた」とか

「(奥さまに)あんたの部屋、コレくらいあれば十分でしょ?」とか・・・(笑)

 

つまり、部屋のサイズが、とーっても、せ・ま・い時 の話です。

 

これが、なかなかインターネット上でいいのが見つからない・・・

instagramでも、立派な書斎がよく見つかるけれど・・・

 

だから、今回、この狭い書斎の間取りをずーっと考えてみたのです。

 

 

スポンサーリンク

2 x 2 マス(180 cm x 180 cm)で考えてみた

私の家では、2 x 2 マス、なんとか確保しました!

(当初は、もっと狭かったのですが・・・)

 

そして、ここに入れたいのは次の4つです。

ドア(扉)

ブックシェルフ
フリーカウンター

です。

 

ドア(扉)

ドアは、今回、引き戸で考えています。

なぜなら、部屋の中に開けてしまうとかなりのデッドスペースをうんでしまうからです。

ただし、ドアを引くのは、十分アリだと思うので、好きな方で良いと思います。

一条工務店では、引き戸でも、ドアでも、鍵をつけることはできたと思います。

 

2 x 2マスであっても、「人が居住する場所」であるため、

法律で規定されている(?)とおり、
換気のできる窓(開け閉めできる窓)が必須となるようです。

そこで、1か所、開けることのできる窓を作っています。

その大きさ、高さ、などは、十分考慮できると思いますが、
今回は、1マス程度の広さの窓を付けることを考えています。

 

ブックシェルフ

「施工面積6坪につき1ユニットが標準サービス」となっています。

私の勝手な妄想なのか、「書斎は本がたくさん並ぶ部屋」というイメージがあります。

横2マス(奥行き2尺)のブックシェルフなら、1ユニットの計算となるので、
できれば、大きい(縦に4つ並ぶ)ブックシェルフを入れたいと考えました。

 

フリーカウンター

一条工務店で、「居室につけてくれるカウンター」を机として利用することにします。

備え付けになるので、見た目はすごくスマートになると思います。

 

カウンターは、奥行きが45 cm のものと、60 cmのものとがあります。

一般的には、
ノートパソコンを利用するなら45 cm。
デスクトップパソコンを利用するなら60 cm
が理想かな、と考えます。

 

スポンサーリンク

考えた間取り

それでは、私が考えた間取りを御覧ください。

ブックシェルフの数によって、3パターン用意してみました。

 

 

横2マス(奥行き2尺)のブックシェルフを付ける時

一番うれしいパターンです。

考えてみた結果、次のようになりました。

 

ブックシェルフを2マス付ける時

 

間取りの見かたについて。
左にドア、下に窓、他の2面は壁、という設定で御覧ください。

 

ドアは、中央に配置するか、上・下のどちらかに配置するか、だと思います。

 

机を45 cmに設定すれば、ドアを中央にすることができると思います。

 

オーソドックスなのは、一番左上ではないでしょうか。

 

入って左の壁一面がブックシェルフ右一面が45 cmのテーブル。いいですよねえ。

 

ただし、ほかにも置きたいものがある場合、
ブックシェルフを削るのはモッタイナイ気がするので、
机を少し削るのはアリかなと考えました。

 

でも、60 cmのテーブルを設置すると、
やはり少し狭くなるような印象を受けます・・・

 

 

横1マス(奥行き1尺)のブックシェルフを付ける時

続いて、ブックシェルフを1マスに減らした時

 

ブックシェルフを1マス付ける時

この場合、少し余裕ができると思います。
そのため、間取りも少し自由が効くのではないでしょうか。

空いたスペースに「自在棚」を置くのもアリかなと思います。

ただ、自在棚は有料のオプションなので、
もしブックシェルフを標準で付けられる場合だと、
自在棚に変更するのは、少しもったいないな、と思っています。

 

 

ブックシェルフを付けない時

これは、もうなんでもありなんですけれど・・・

 

ブックシェルフがない時

 

うーん・・・せっかくの「”書斎” 感」があまり感じられないような・・・

 

 

スポンサーリンク

まとめ

いかがだったでしょうか。

2 x 2 マスでも、なんとか、ブックシェルフ フリーカウンター を使って、
書斎に作り上げたいなと思います。

ついつい、机を広く、とか、ブックシェルフを広く、とか、考えてしまいがちなのですが、
あまり無理をすると、椅子のスペース、机と本棚の移動、などが、
難しくなってしまう気もします。

 

くつろげる空間にするなら、少し余裕を見てもいいかも?

勉強する気満々なら、めいいっぱい盛り込んでもいいかも?

 

あなたは、どちらが好みですか?

 

私は、持ち込みの荷物を置くスペースがいるので、
ブックシェルフ2つのパターンの左上から3つ目とかどうかな、
と考えています・・・

コメント