こんばんは。ぶーあんです。
間取り考えるのって楽しいですね。
5年前にマイホームを建てたぶーあんの先輩がいるのですが、
まるで、自分の家のことのように、色々アドバイスくれます。
いつになっても、家を建てた後でも、
間取りを考えることはきっと、ずっと楽しいことなのかもしれません。
今日は、前回の3項目のうちの2番目について、考察します。
用途に合わせて収納場所を複数作る・・・(済み)
日常的な動線の途中に作る・・・今回のテーマ
モノを一時的に避難できる場所を作る
日常的な動線の途中に作る
例えば、リビングや子ども部屋は、南向きの陽当たりが良いところに作りたいですよね。
そうなると、水回りと同じように、納戸や収納は、
北側の一角に設置することが多くなると思います。
その結果、納戸に行く頻度がすごく減って、
最終的に、知らない間にカビが生えてしまっている!
・・・なんてことが起こってしまうのです。
これを回避するためには、「収納を人が通る所に設定する」ことが重要です。
前回も述べましたとおり、奥行きの浅い棚を作ると、色々重宝します。
生活動線の途中に壁面一面の棚を作ってみるのです。
例えば、廊下を少し広くして壁面収納を作るのです。
本を読むことのできる収納を作る
このアイデアで片付けられる代表的なモノのひとつが、本でしょう。
家中にある絵本や雑誌、文庫本、参考書など、
集めてくると本は以外と多く、そして、なかなか捨てられません。
![](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2017/01/books-1024x1024.jpg)
本は貯まる。
しかも、せっかくあるのですから、
段ボール箱にしまい込んでしまっては、読む機会も失われてしまいます。
一度しまってしまった本をもう一度見つけ出して読むのは大変ですものね。
そこで、動線の途中に本棚を作るのです。
壁面収納の本棚を廊下や階段周りに作ると良さそうです。
そうすると、例えば階段に腰掛けて本をよむ機会も増えるようですよ。
収納には入り口を複数作っておくと一層便利
収納場所には、
入り口を一箇所ではなく、2方向からアクセスできるようにする、
と便利になるようです。
例えばクローゼット。
ウォークインではなく、ウォークスルーにすると、
クローゼットにアクセスしやすくなります。
また、勝手口近くにパントリーを作ると、2方向からアクセスできると便利です。
例えば、買い物してきた荷物を勝手口の方から入ることで、
買ってきたものを置く・保管することができますし、
家の中ででてくるゴミをパントリーに保管しておき、
ゴミの日がきたら、勝手口からスムーズにゴミを出せるのです。
収納、奥が深いです。
「なるほど」と思うところがたくさんあります。
先日打ち合わしてできた、ぶーあんの間取り第1案は、
部屋が多くてとても気に入ったのですが、収納箇所がほとんどありません。
これらを頭に入れて、
収納をどうするか、次の打ち合わせに臨もうと思います。
コメント