みなさん、こんにちは!!
さらぽかの家に住み始めてもうすぐ1か月。
快適に過ごしています。
でも、部屋の片付けはまだ終わっていません。
ようやく、台所まわりが落ち着いてきたかな、というところです。
部屋の片付け、掃除、の優先順位が高いので、
昨日まで、エコキュートの設定を考えていませんでした。
はっきり言って、「もっと早く見ておくべきだったー!」と思います。
そこで、今日は、エコキュートの話です。
三菱のWeb にある、エコキュートの取扱説明書を参考に
本文を組み立てています。
今回の文章は、いつもより長いですが、知っておくべき内容かと思います。
(*^^*)
三菱エコキュート
我が家は、5人暮らしなので、
エコキュートは大きいものをオプションで付けました。
バブルおそうじ機能つき のものです。
![](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2018/01/180121a-middle1.jpg)
我が家の家の外に置かれている本体には、「SRT463U-IJ」とありました。
一条工務店の営業さんも、初回の見積もりの段階から
「網戸とエコキュートは、入れられる方が多いし、オススメします」
と言ってました。
(もっとも、我が家に網戸はほとんど付けなかったのですけれど)
お風呂に湯をはる、だけではなく、
台所や洗面所の水道からお湯を出すときにも
働いています。
電力会社のプランとの連携
さて、このエコキュート、
お湯を沸かして保存しておくのに、電気代がけっこうかかります。
一条工務店で太陽光パネルを搭載した場合、
日中の電気代はほぼ0円に抑えられ、
それどころか、むしろ余ってしまうので
電力会社に電気を売れます。
![](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2018/01/180908a-04-160x90.jpg)
このように、太陽光パネルを搭載した場合、
電力会社との契約プランをそれに見合ったものに変更します。
我が家の場合、これは一条工務店さんがしてくれていました。
関西電力の「はぴeタイム」です。
さらに、次の段階として、
エコキュートの設定もそれに合わせた方が良いです。
エコキュートの説明書、ありますけれど、
皆さん、読まれました??
私は、昨日初めて見ました・・・
見直しておきたい3つの設定
説明書を見て、初めて気づいたこともありました。
そこで、エコキュートを使う上で、確認しておきたい
私のオススメの「3つの」設定、紹介します。
その1 電力会社のプランに合わせる
エコキュートは、設定した時間内に、
電力を使ってお湯を作るように設定できます。
安い深夜料金の電気を使って、夜中にお湯を沸かして
次の日に使う分を蓄えておく、ということですね。
![](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2018/01/180121a-middle4.jpg)
エコキュートは主に夜間、働く。
前述のように、我が家は
関西電力の「はぴeタイム」というプランです。
日中の電気代が割高ですが、
それ以外は割安なプランです。
「日中の電気代は高いけれど、
どうせ太陽光で発電した電気を使うから、
関西電力からは(日中の高い電気を)買うことないでしょ?」
ということですね。
実際、関西電力から届いた契約プランにも
エコキュートのことが記載されています。
![](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2018/01/180121a-middle7.jpg)
契約書にも、エコキュートの説明がある
ここで、一つやり忘れていたことに、昨日気づきました。
それは、
「エコキュートの設定を、関西電力プランに合わせる」ことをしていなかった
ことです!!!
いや、私が悪いんですけれどね。
初期設定のまま使っていて、
それは「東京電力のプラン」でした。。。
![](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2018/01/180121a-middle3.jpg)
地域のプランに合わせた設定に変更する必要がある。
電力会社のプランによって、
深夜料金となる時間帯が違うことが予想されます。
せっかく、安い深夜料金のプランを電力会社と契約していても、
その安い時間帯にエコキュートがお湯を沸かすように設定しておかないと
とてももったいないです。
是非、見直しておくことをオススメします。
その2 節電モードを設定する
エコキュートは賢くて、
必要以上にお湯を沸かして保存しておくことはしません。
その家に合わせた、必要と思われる分を
数週間かけて学習し、
その分のお湯を沸かして保存してくれるようです。
それでも、余裕がある設定になっています。
我が家の場合、お湯が足りなくて困ったことは
全くありません。
それどころか、いつもメモリ2つ分ほど余っています・・・
蓄えているお湯の量、少し余裕があるように
設定されているのでしょう。
たくさんのお湯を沸かし、保管しておくと、
もちろん、電気代がかかります。
だから、もしそこまでお湯を作っておかなくてもいいのなら、
「節電」設定をしておくと良いと思います。
![](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2018/01/180121a-middle6.jpg)
節電モード。2段階で節電が選べる。節電を設定すると、コンセントのマークが出る。
その3 自動の時間を見直す
私は仕事の都合で、一番最後にお風呂に入ることが多いです。
一条工務店のスマートバス(お風呂)のウレタン製の蓋は優秀で
お湯の温度はほとんど下がっていないです。
はじめ、重いかも?って不安でしたが、
最近は全然「苦じゃない」ですね。
お風呂に入ると、冷え切った体が温まると同時に、
当然、お湯の温度が下がりますよね。
そこで、「ふろ自動運転」は、温度が下がると自動的に「保温」してくれます。
つまり、エコキュートが自動で追い炊きしてくれます。
![](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2018/01/180121a-middle8.jpg)
お風呂の自動運転の設定。冷めないように自動で「保温」してくれる。
ただ、私がお風呂に入る時、
この自動運転が既に止まっていることがよくありました。
自動運転じゃなければ、その都度、温めしたり、お湯を追加したりしなければいけません。
てっきり、誰かが自動運転を中止していたと思っていたのですが、
説明書によると、自動運転は、初期設定3時間らしいですね。
![](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2018/01/180121a-middle5.jpg)
初期設定は、3時間。
蓋をしているとお風呂の温度はほとんど下がらないので、
3時間以上経過していても、
エコキュートが何度も追い炊きしている可能性は少ないことが予想されます。
だから、入浴時間が3時間以上ずれる可能性がある場合、
風呂の蓋をしておき、
自動設定の持続時間を長くしておくのが、いいかもしれません。
まとめ
初めて使う電化製品などではなく、蛇口をひねれば出てくるお湯。
正直、エコキュートの設定の見直しは、私の中では優先順位は低かったです。
今回、説明書を読むことで、いくつか気づく点も多くありました。
なお、関西電力のプランは、
東京電力のプラン(1-6時)より深夜料金の時間が広かった(23-7時)です。
幸い、我が家では、高い電気代の時間帯に
お湯を沸かしていたことはなかったようでした。
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