こんばんは!
前回、スマートバスについて、私が感じているところを紹介しました。
それは、
というものでした。
![](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2020/01/200128-eye-160x90.jpg)
今回も、お風呂の話、続けさせてください。
前回、書ききれなかったことがあるのです。
テーマは、お風呂の機能:使っているもの・使わないものです。
お風呂の、「使っている」機能
絶対使っている機能。それは「ふろ自動」ボタンではないでしょうか?
このボタンを押すことで、お湯がたまり始めますよね。
「ふろ自動運転を開始します。お風呂の栓はしましたか?」
って、女性がしゃべってくれます。
もうこのセリフ、覚えました・・・・・・何回も聞いてますので。
ということで、今回、「ふろ自動」ボタンは、外しました。
それ以外で評価したいと思います。言いたいことがあるんです。
フタ
まずは、前回も紹介しました「お風呂のフタ」です。
これは便利です。利用すべきです。
一条工務店の宣伝文句になってますよね。
保温性能が良いことは、私には必要な機能でした。
詳しくは、前回の投稿記事で紹介しましたので、もしよければ、ご覧ください。
追いだき機能
2つ目は、「追いだき機能」です。これも、使用頻度めちゃくちゃ高いです。
お風呂のリモコンでいうと、右上にあるこのボタンですね。
「あつく(3病押し)」です。
![おいたき機能](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2020/02/200204-3.jpg)
右上のボタン「あつく」を3秒押すと、設定温度までお風呂の湯を温めてくれる
「ふろ自動」を押すことで、設定された時間は、おふろの温度とお湯の量を保ってくれます。
(説明書18ページ)
お湯の温度が低くなると温めてくれますし、お湯が少ないと自動で足してくれるんです。
だから、いつお風呂に入っても、温かくて、たっぷりのお湯が楽しめるんです。
でも、この便利な「ふろ自動」機能も、
一定時間が経つと、止まってしまうんです!
初期設定は3時間です。(説明書 37ページ)
(0−8時間で設定を変更できます)
もし、5時間後に、お風呂に入ることになったら・・・?
私の行動を以下にまとめました。ご覧ください。
最終的に「追いだき」につながるんです。
んですよね。
「あつく(3秒押し)」による追いだきは、「設定温度になるまで」温度を上げてくれます。(説明書 22ページ)
さあ、最後にぬくもって(お風呂から)出よう!ってとき、つい押してしまうボタンなのです。
お湯を足す
お湯を足す方法、実は、しばらく分かりませんでした。
水道の蛇口(カラン)が、洗い場にはあるのに、湯船にないからです。
最初、湯船に向けてシャワーを出してました。でも、これだとものすごく蒸気を発生させます。
説明書読んだら、わかりました。
「たっぷり」を押すんですよね。
![お湯を足す方法](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2020/02/200204-2.jpg)
リモコンの下パネルを開き、右下の「たっぷり」を押すと、お湯が足される。
この「たっぷり」のボタン、どうして、下のパネルを開いたところにあるのでしょうか・・・
ちょっと不便です。よく使うボタンなのに・・・
これを使う状況を同じように実況してみましょう。
なお、「たっぷり」の機能は、「設定温度のお湯を20L追加する」ことです。
だから、40度設定にしていたら、40度のお湯がでます。
「追いだき機能」に書きましたとおり、自動運転していないと、湯船の湯の温度は冷えています。
つまり、設定温度のお湯より高い温度のお湯を足すと、ちょうどいいのに、「たっぷり」では、そうならないんですよね。
注意しておく必要があります。
お風呂の、「使っていない」機能
次は、せっかく搭載してくれているのに、使うことがない機能、紹介します。
窓のブラインド
我が家の窓は、ブラインドが窓ガラスの間に挟まれているタイプにしました。
「磁石(マグネット)でブラインドを開けたり締めたりできますよ!」
「ブラインドが汚れることはないんです!」
と、宣伝され、窓は、このタイプ一択だったような気がします。
![ブラインド機能付きの窓](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2020/02/200204-4.jpg)
磁石(マグネット)でブラインドを開け締めできますが、使わない・・・
確かに、良さそう。でもですね・・・
2年住んでて、このブラインド機能、一回も使っていません・・・
まず、開ける必要がないんです。
開けたいときは、どういう時なのでしょうか?
お風呂が暗くて、光を窓から入れたいときでしょうか?
・・・お風呂、昼に入りません。電気つければ間に合います。
じゃあ、締めたいときはいつ?
入浴時のシルエットを見せたくないとき?
・・・じゃあ、ずっと締めとけば?????
そうなんです。
我が家の場合、
です。
ブラインドで開けることがありません。
シャワーヘッド
使わない機能。2つ目は、シャワーヘッドです。
![シャワーヘッド](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2020/02/200204-1.jpg)
シャワーの湯の出方を3種類から選べますが、使わない・・・
シャワーヘッドに、ecoモードなど、合計3種類あること、ご存知でしたか?
私は、3種類あることは知っていました。
さすがに、目立ちます。シャワーヘッドの部分だけ色も違いますし。
仕事場のシャワー室のシャワーにも同じような機能が搭載されています。
では、これを切り替えて使っているか、と、言われますと・・・
切り替えていません。
おそらく、ecoモードがデフォルトになっているのではないでしょうか。
海外の方は、大きなシャワーヘッドがあるかないか、で、宿泊するホテルを選ぶ、という話を聞いたことがあります。
私は日本人だからでしょうか。シャワーヘッドにこだわりません。
ecoモードで特に困っていません。
海外のように、シャワーヘッドが天井に固定されている場合は、
シャワーヘッドの選択肢が重要な意味を持つのかもしれませんね。
日本のシャワーは、手で持って動かせます。これ、すごく便利ですよね。
海外で生活していて、動かせないことに気づいて初めて、日本のシャワーの良さを実感できました。
シャワーヘッドの機能、私は使っていません。
洗濯物干しスペース
3つ目の使わない機能。それは、洗濯物干しスペースです。
![物干し竿をかける場所](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2020/02/200204-5.jpg)
浴室の上部に、物干し竿を引っ掛けるところが3ペアありますが、使わない・・・
あると、便利そうなんです。確かにそう思いました。
でも、ホスクリーンがあると、この機能は使いません。
ホスクリーンの方が、はるかに便利です。
なぜなら、浴室は、使ったあと、湿度が高くて、洗濯物が乾かないからです。
一条工務店では、ホスクリーンを設計の段階でいくつかつけることを勧められると思います。
皆さん、便利そうなところにつけているはずです。
我が家では、浴室の隣の脱衣所に洗濯機とホスクリーンがあるのです。
濡れた浴室の床に入って、乾かなさそうな浴室の中に洗った洗濯物を干すか?
・・・干さないです。
まとめ
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あくまで、我が家の場合、私と妻が感じたことを綴りました。
よく使う機能の「追いだき」と「たっぷり」。
なぜ私も妻も、この機能をよく使うのか?
考えてみると、「ふろ自動」運転が3時間と短いことが問題なのですよね。
ということで、「ふろ自動」運転を延長させたらいいと思ったわけです。
我が家は、4時間設定にしました。
そして、電気代のことを考えると、4時間冷めないようにフタを有効利用すればいいんですよね。
スマートバス、実は、「高温さし湯」といった、高温のお湯を足す方法もあります。
でも、使い方が単純ではないんです。これがおしい!
使い方がわからないから浴室で説明書を開くか?って、そんなこと、ありません。
単純明快に機能を限定しておくのがいいと思います。
我が家は、「ふろ自動」、「あつく(3秒押し)」、「たっぷり」以外は、使いません。
いや、使えないんですよね。
ボタンが多すぎるんです。機能を覚えられないんです。
使わない機能、皆さんの家ではどうでしょうか。
子どもが中学・高校生になってくると、昼にシャワー浴びることもあるのかもしれません。
その時、ブラインドを開けるのかなあ。
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