お風呂:使っているものと、使わないもの

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一条工務店のお風呂。いいところ・よくないところ A-4-1. 住み心地
この記事は約9分で読めます。

こんばんは!

 

 

前回、スマートバスについて、私が感じているところを紹介しました。

それは、

お風呂のフタを有効利用しよう

というものでした。

やっぱり冬は、お風呂が寒い・・・
一条工務店のお風呂、あたたかい?・・・いや、冬はやっぱり寒いです。冬のお風呂について説明します。

 

今回も、お風呂の話、続けさせてください。
前回、書ききれなかったことがあるのです。

テーマは、お風呂の機能:使っているもの・使わないものです。

 

 

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お風呂の、「使っている」機能

 

絶対使っている機能。それは「ふろ自動」ボタンではないでしょうか?
このボタンを押すことで、お湯がたまり始めますよね。

 

「ふろ自動運転を開始します。お風呂の栓はしましたか?」

って、女性がしゃべってくれます。

もうこのセリフ、覚えました・・・・・・何回も聞いてますので。

 

ということで、今回、「ふろ自動」ボタンは、外しました。

それ以外で評価したいと思います。言いたいことがあるんです。

 

 

フタ

 

まずは、前回も紹介しました「お風呂のフタ」です。

これは便利です。利用すべきです。

一条工務店の宣伝文句になってますよね。
保温性能が良いことは、私には必要な機能でした。

 

詳しくは、前回の投稿記事で紹介しましたので、もしよければ、ご覧ください。

 

 

追いだき機能

 

2つ目は、「追いだき機能」です。これも、使用頻度めちゃくちゃ高いです。

お風呂のリモコンでいうと、右上にあるこのボタンですね。
「あつく(3病押し)」です。

おいたき機能

右上のボタン「あつく」を3秒押すと、設定温度までお風呂の湯を温めてくれる

 

「ふろ自動」を押すことで、設定された時間は、おふろの温度とお湯の量を保ってくれます。
(説明書18ページ)

お湯の温度が低くなると温めてくれますし、お湯が少ないと自動で足してくれるんです。

「ふろ自動運転」
1. 温度:設定温度に保ってくれる
2. お湯の量:設定湯量に保ってくれる
(自動保温・自動たし湯)

だから、いつお風呂に入っても、温かくて、たっぷりのお湯が楽しめるんです。

 

でも、この便利な「ふろ自動」機能も、
一定時間が経つと、止まってしまうんです!

初期設定は3時間です。(説明書 37ページ)
(0−8時間で設定を変更できます)

 

もし、5時間後に、お風呂に入ることになったら・・・?

私の行動を以下にまとめました。ご覧ください。

最終的に「追いだき」につながるんです。

もし、ふろ自動運転が止まっていたら・・・
1.入浴時、設定温度より少し低い温度のお湯になっている。
2.お風呂につかる。体のほうが冷えているので、お湯はぬるくなる。
3.体を洗って、もう一度ぬくもろうと湯船に入る。
4.そのお湯は、最初のお湯(1.のお湯)よりもぬるい(2.のため)。
5.満足できず、追いだきして、お風呂のお湯を温めたくなる。

んですよね。

 

「あつく(3秒押し)」による追いだきは、「設定温度になるまで」温度を上げてくれます。(説明書 22ページ)

 

さあ、最後にぬくもって(お風呂から)出よう!ってとき、つい押してしまうボタンなのです。

 

 

お湯を足す

 

お湯を足す方法、実は、しばらく分かりませんでした。
水道の蛇口(カラン)が、洗い場にはあるのに、湯船にないからです。

最初、湯船に向けてシャワーを出してました。でも、これだとものすごく蒸気を発生させます。

 

説明書読んだら、わかりました。

「たっぷり」を押すんですよね。

お湯を足す方法

リモコンの下パネルを開き、右下の「たっぷり」を押すと、お湯が足される。

この「たっぷり」のボタン、どうして、下のパネルを開いたところにあるのでしょうか・・・
ちょっと不便です。よく使うボタンなのに・・・

 

これを使う状況を同じように実況してみましょう。

もし、ふろ自動運転が止まっていたら・・・
1.入浴時の湯量は、規定の量で問題なし。
2.体を洗う。湯船のお湯を使う。
3.もう一度ぬくもろうと湯船に入る。
4.そのお湯の量は、最初のお湯(1.のお湯)よりも少ない(2.のため)。
5.満足できず、たし湯をして、お風呂のお湯を増やしたくなる。

 

なお、「たっぷり」の機能は、「設定温度のお湯を20L追加する」ことです。

だから、40度設定にしていたら、40度のお湯がでます。
「追いだき機能」に書きましたとおり、自動運転していないと、湯船の湯の温度は冷えています。

つまり、設定温度のお湯より高い温度のお湯を足すと、ちょうどいいのに、「たっぷり」では、そうならないんですよね。

注意しておく必要があります。

 

 

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お風呂の、「使っていない」機能

 

次は、せっかく搭載してくれているのに、使うことがない機能、紹介します。

 

 

窓のブラインド

 

我が家の窓は、ブラインドが窓ガラスの間に挟まれているタイプにしました。

 

「磁石(マグネット)でブラインドを開けたり締めたりできますよ!」
「ブラインドが汚れることはないんです!」

と、宣伝され、窓は、このタイプ一択だったような気がします。

ブラインド機能付きの窓

磁石(マグネット)でブラインドを開け締めできますが、使わない・・・

確かに、良さそう。でもですね・・・

 

2年住んでて、このブラインド機能、一回も使っていません・・・

 

まず、開ける必要がないんです。

開けたいときは、どういう時なのでしょうか?
お風呂が暗くて、光を窓から入れたいときでしょうか?

・・・お風呂、昼に入りません。電気つければ間に合います。

 

じゃあ、締めたいときはいつ?
入浴時のシルエットを見せたくないとき?

・・・じゃあ、ずっと締めとけば?????

 

そうなんです。

我が家の場合、

窓のブラインドは、閉めた状態がデフォルト

です。

ブラインドで開けることがありません。

 

 

シャワーヘッド

 

使わない機能。2つ目は、シャワーヘッドです。

シャワーヘッド

シャワーの湯の出方を3種類から選べますが、使わない・・・

シャワーヘッドに、ecoモードなど、合計3種類あること、ご存知でしたか?

私は、3種類あることは知っていました。
さすがに、目立ちます。シャワーヘッドの部分だけ色も違いますし。
仕事場のシャワー室のシャワーにも同じような機能が搭載されています。

では、これを切り替えて使っているか、と、言われますと・・・

 

切り替えていません。

 

 

おそらく、ecoモードがデフォルトになっているのではないでしょうか。

 

海外の方は、大きなシャワーヘッドがあるかないか、で、宿泊するホテルを選ぶ、という話を聞いたことがあります。

私は日本人だからでしょうか。シャワーヘッドにこだわりません。
ecoモードで特に困っていません。

 

海外のように、シャワーヘッドが天井に固定されている場合は、
シャワーヘッドの選択肢が重要な意味を持つのかもしれませんね。

日本のシャワーは、手で持って動かせます。これ、すごく便利ですよね。
海外で生活していて、動かせないことに気づいて初めて、日本のシャワーの良さを実感できました。

シャワーヘッドの機能、私は使っていません。

 

 

洗濯物干しスペース

 

3つ目の使わない機能。それは、洗濯物干しスペースです。

 

物干し竿をかける場所

浴室の上部に、物干し竿を引っ掛けるところが3ペアありますが、使わない・・・

 

あると、便利そうなんです。確かにそう思いました。

でも、ホスクリーンがあると、この機能は使いません。
ホスクリーンの方が、はるかに便利です。

なぜなら、浴室は、使ったあと、湿度が高くて、洗濯物が乾かないからです。

 

一条工務店では、ホスクリーンを設計の段階でいくつかつけることを勧められると思います。

皆さん、便利そうなところにつけているはずです。
我が家では、浴室の隣の脱衣所に洗濯機とホスクリーンがあるのです。

 

濡れた浴室の床に入って、乾かなさそうな浴室の中に洗った洗濯物を干すか?
・・・干さないです。

 

 

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まとめ

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あくまで、我が家の場合、私と妻が感じたことを綴りました。

 

よく使う機能の「追いだき」「たっぷり」

なぜ私も妻も、この機能をよく使うのか?
考えてみると、「ふろ自動」運転が3時間と短いことが問題なのですよね。

 

ということで、「ふろ自動」運転を延長させたらいいと思ったわけです。

我が家は、4時間設定にしました。

そして、電気代のことを考えると、4時間冷めないようにフタを有効利用すればいいんですよね。

 

スマートバス、実は、「高温さし湯」といった、高温のお湯を足す方法もあります。

でも、使い方が単純ではないんです。これがおしい!

 

使い方がわからないから浴室で説明書を開くか?って、そんなこと、ありません

単純明快に機能を限定しておくのがいいと思います。

我が家は、「ふろ自動」「あつく(3秒押し)」「たっぷり」以外は、使いません。

 

いや、使えないんですよね。
ボタンが多すぎるんです。機能を覚えられないんです。

 

使わない機能、皆さんの家ではどうでしょうか。

子どもが中学・高校生になってくると、昼にシャワー浴びることもあるのかもしれません。
その時、ブラインドを開けるのかなあ。

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