ホームシアターを攻略する (1)

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A-2-8. オプション
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こんにちはー!

 

家にいると、ほんとうに25度で
快適な生活をしています。

さらぽか、いまのところ、気に入ってます!

 

さて、我が家には、営業担当の方オススメの
ホームシアターの音響セットをオプションで入れました。

 

ただ、音響って難しくて、
どうやったらいいのかわからない・・・

 

ネットでも、専門用語が多くて、
とっつきにくいんですよね・・・

 

今回、わたしは時間を随分かけて、

ある程度の知識を得ました。

その結果、それなりに満足できる成果を得ることができましたので、

何回かに分けて、その報告をしてみようと思います。

 

 

 

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ホームシアター: 採用したもの・しなかったもの

 

我が家は、次の2つを一条工務店のオプションとして入れました。

天井埋込型スピーカーシステム(JBL社製)

サブウーファー SUB100PBK(JBL社製)

これ、いわゆる「5.1 ch」を構成するのに必要なスピーカーです。

サブウーファーは、一条工務店のテレビボードに収まるように設計されている。

 

私も、かつて若い頃、
5.1 ch のサラウンドを体験したくて、
スピーカーを5個買ったことがあります。

 

でも、スピーカー・・・
ジャマなんですよね・・・

 

マンション暮らしの頃、
ホームシアター専用の部屋を作らないといけないくらい
スピーカーがでかくてジャマ。

 

テレビの置いてある、6-8帖のリビングに
でかいスピーカーをどーんって置けないんです。

 

妻も子どもも
「なによこれ、掃除できないじゃん、ジャマじゃん」
って言います。

 

だから、家を建てるとき、
あらかじめ、スピーカーが部屋に内蔵されているっていうのは、
すごくメリットがあるなあって思ったんです。

 

一方、一条工務店のオプションでもある「スクリーン」を、
私は採用しませんでした。

 

その理由は、いくつかありますが、
大きいのは次の3点です。

1.スクリーンの設置にお金(オプション代として)がかかる

2.プロジェクターも買う必要がある

3.普通に、テレビが巨大化、高性能化、低価格化が進んでいる

 

 

プロジェクターから映し出される映像は、
まだまだ4Kなどには対応しきれていません。

そして、対応したものはやはり相当高い。

 

4Kどころか、フルHD (1920 x 1080) で高性能なプロジェクター、
Kakaku.com でも人気のあるモデルでは、約12万円ですね。

 

その費用を出せるなら、テレビを高性能化できると思います。

 

ただ、100インチにこだわりたいなら、
考えてもいいのかもしれないです。

スクリーンも、スピーカー同様に設置が大変そうなので、
埋込できるならメリットがあると思います。

 

良ければ、2017年3月の以前の投稿、
見てみてください。

オプション:ホームシアター(電動スクリーンセット)を採用しなかった理由
ホームシアターセット。8万円位で設置できるので、ちょっと夢はありますが、今回採用をやめました。その理由とは?

 

 

 

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音響の基本? サラウンドとは

 

5.1 ch(ごーてんいちちゃんねる)・・・この名称は知っていました。

音をサラウンドで聞けるシステムです。

スピーカーを左前・中央前・右前・左横・右横に設置するんです。

(詳しくは、Wikipedia 参照)

 

「サラウンド」と同じような用語に、
「モノラル」とか「ステレオ」とかがあります。

 

スピーカーが2つあるとき、

「モノラル」は、2つのスピーカーから、同じ音がでてます。
「ステレオ」だと、2つのスピーカーから、別々の音がでます。

 

スピーカーを左右に設置して、左右それぞれから別の音が聞こえてくると
音が立体的に聞こえてくる感じです。

2つのスピーカーじゃなく、もっとたくさんスピーカーがあると
それだけ音が立体的に聞こえるわけで、

それがサラウンドシステム・・・代表が5.1 ch なんですよね、きっと。

 

 

 

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音響を組んでやりたいこと・できたこと

 

私は、冒頭で書いたように、

音響やスピーカー、全然詳しくありません。

 

でも、音に囲まれるということに、
少し憧れませんか?

 

具体的には次のようなことがしたいな、と思っていました。

1.普段のテレビ(地デジ)の放送の音がよく聞こえる

2.ゲームで、サラウンドを体験できる

3.DVDやAmazonビデオなどで、いい音を体験できる

 

現在、DVDプレーヤーやAmazon Fire TVなどを持っていないため、

まだ「3」の道具を持ってないので確かめられてませんが、

「1」と「2」は、クリアできました。

 

でも、
Amazon Fire TVを使って
テレビでAmazonビデオをサラウンドで体験できるシステムを、
問題なく組むことができると思っています。

 

 

 

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理想のサラウンドを構成するのに必要なのは

 

じゃあ、どうすればサラウンドの音響を得られるの?

 

えーっと、上に書いた一条工務店のオプションの2つだけだと、
まだ足りないものがあります

 

絶対、必要なのは、

1.アンプ

2.サブウーファー接続ケーブル

です。

 

私は、DENON AVR-X1400H というものを買いました。

DENON製のアンプで、最も安く買えるものです。

(つい先日、新製品の1500Hが発表されましたね)

定価6万円くらい。安くなって4万円くらいです。

今なら、1500が安くなるのを数か月待つか、
1400が在庫切れになる前に買うか、悩みますね・・・

1500と1400の性能差はあまりなさそうなので、
1400を買ってしまうのもいいかもしれないです。

 

レビューも出てます。

デノン、Phono入力も搭載した7.2ch AVアンプ「AVR-X2500H」、「AVR-X1500H」
 ディーアンドエムホールディングスは、デノンブランドの7.2ch AVアンプ新製品「AVR-X2500H」と「AVR-X1500H」を6月中旬に発売する。価格はX2500Hが90,000円、X1500Hが59,500円。どちらもDolby AtmosやDTS:Xに対応、4KのHDR映像はDolby VisionやHLG...

デノンのAVアンプは、昨年の「AVR-X2400H」と「AVR-X1400H」において、DACチップをそれまでのTI・バーブラウン24bitタイプから、旭化成エレクトロニクスの32bit 8ch DAC「AKM4458」に変更するなど、大幅な進化があった。

 

 

 

サブウーファー接続ケーブルは、コレを買いました。

きっと、音に追求すればするほど、
もっといいものがあるのでしょうね。

でも、わたしは、とりあえずサラウンドを構成したかったので、
Amazonで1000円もしないものを選びました。

 

その他、状況に応じて必要なのが、

1.有線LANケーブル

2.テレビアンテナケーブル・分配器

3.HDMIケーブル

4.モデム

5.延長コンセント

です。

 

 

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まとめ

 

私は、Nintendo Switch と、Wii U をつなげてます。

Nintendo Switchの Splatoon2ゼルダの伝説ブレスオブザ・ワイルド は、
サラウンドで音を体験できるので、ちょっと感動しますよ。

 

Splatoon2では、
音で、敵や味方の位置がわかるようになりました。

 

 

ゼルダの伝説では、
雷がどの方向に落ちたとか、
コログの場所がどこだ、とか、
風の向きとか、分かり、
包まれている感じを受けます。

 

ゲームに詳しくない皆さま・・・
ちょっと、わかりにくい例えでゴメンなさい。

 

まとめます。

もし、

1.大きなスピーカーを部屋に置きたくない

2.それなりにサラウンドを楽しみたい

のであれば、
一条工務店のスピーカーシステム、導入の価値はあるかなと思います。

 

そして、アンプは、一番安いもので全然問題なくいけます!

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コメント

  1. […] […]

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