こんにちはー。
最近、仕事が詰まってて、疲れました・・・
移動が多すぎて、足もパンパン・・・
次の週末も忙しくなるのですけれど、
少し時間が空いたので、更新しますね。
今日は、PCMについてです。
PCMとは
PCMも、DolbyやDTSと同じような、音の種類の1つです。
PCMは、圧縮されていない音です。
(参考までに、PCMは、pulse code modulation の略です。)
Dolby や DTS などは、圧縮された音です。
だから、「PCMは一番音質がいい」とも言えますが、
「容量大きすぎて、DVDなどのメディア内に入らない、送れない」なんて
問題も起こってしまっていたようです。
(そのため、音質と圧縮率をいいところで妥協しているのが、DolbyやDTS)
でも、ブルーレイなど
大容量化のメディアが出てきたこと(メディアに入るようになった)、
HDMIケーブルで接続できるようになってきたこと(光デジタルでは送れなかった)
などから、
最近は、PCM音源(マルチチャンネル リニアPCM)もよく見かけるようになっています。
PCM音源はどこに使われている?
私が、一番PCMをみかけるのは、「ゲームをするとき」です。
Nintendo Switch のソフト紹介のページから「ダウンロード購入」の
リンクをたどると、そのソフトの詳細がわかります。
たとえば、Nintendo Switch を代表する「Splatoon 2」の場合。
任天堂のHPからソフトの詳細のページを覗いてみます。
![](https://healthy-ecohouse.com/wp-content/uploads/2018/06/180603a-1.jpg)
Splatoon 2 の紹介のページ。一番最後に注目
「本ソフトは以下の機能に対応しています。」のあとに、、、PCMありました。
リニアPCMですね。さらにサラウンド対応です。
(そして、このサラウンド対応かどうかが、接続の際に問題となる課題・・・)
まとめ
PCM音源、技術の進歩のおかげで
少しずつ広がってきた「無圧縮の一番容量の大きい」音でした。
でも、まだまだDolbyやDTSのサラウンド技術が使われているもの、
たとえば、映画やblu-rayが多い印象があります。
参考にさせていただいたサイト
1 Wikipedia「PCM音源」
https://ja.wikipedia.org/wiki/PCM音源
2 Wikipedia「パルス符号変調」
https://ja.wikipedia.org/wiki/パルス符号変調
3 Wikipedia「音声ファイルフォーマット」
https://ja.wikipedia.org/wiki/音声ファイルフォーマット
3リニアPCMとドルビーデジタルとDTSではどれが一番音質が良いのでしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1054083280
4 MP3やAAC、WMAなどの圧縮音源は、どう使い分けるのがベスト?
https://setsuzoku.nifty.com/koneta_detail/170721000334_1.htm
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