こんにちはー。
最近、仕事が詰まってて、疲れました・・・
移動が多すぎて、足もパンパン・・・
次の週末も忙しくなるのですけれど、
少し時間が空いたので、更新しますね。
今日は、PCMについてです。
PCMとは
PCMも、DolbyやDTSと同じような、音の種類の1つです。
PCMは、圧縮されていない音です。
(参考までに、PCMは、pulse code modulation の略です。)
Dolby や DTS などは、圧縮された音です。
だから、「PCMは一番音質がいい」とも言えますが、
「容量大きすぎて、DVDなどのメディア内に入らない、送れない」なんて
問題も起こってしまっていたようです。
(そのため、音質と圧縮率をいいところで妥協しているのが、DolbyやDTS)
でも、ブルーレイなど
大容量化のメディアが出てきたこと(メディアに入るようになった)、
HDMIケーブルで接続できるようになってきたこと(光デジタルでは送れなかった)
などから、
最近は、PCM音源(マルチチャンネル リニアPCM)もよく見かけるようになっています。
PCM音源はどこに使われている?
私が、一番PCMをみかけるのは、「ゲームをするとき」です。
Nintendo Switch のソフト紹介のページから「ダウンロード購入」の
リンクをたどると、そのソフトの詳細がわかります。
たとえば、Nintendo Switch を代表する「Splatoon 2」の場合。
任天堂のHPからソフトの詳細のページを覗いてみます。
「本ソフトは以下の機能に対応しています。」のあとに、、、PCMありました。
リニアPCMですね。さらにサラウンド対応です。
(そして、このサラウンド対応かどうかが、接続の際に問題となる課題・・・)
まとめ
PCM音源、技術の進歩のおかげで
少しずつ広がってきた「無圧縮の一番容量の大きい」音でした。
でも、まだまだDolbyやDTSのサラウンド技術が使われているもの、
たとえば、映画やblu-rayが多い印象があります。
参考にさせていただいたサイト
1 Wikipedia「PCM音源」
https://ja.wikipedia.org/wiki/PCM音源
2 Wikipedia「パルス符号変調」
https://ja.wikipedia.org/wiki/パルス符号変調
3 Wikipedia「音声ファイルフォーマット」
https://ja.wikipedia.org/wiki/音声ファイルフォーマット
3リニアPCMとドルビーデジタルとDTSではどれが一番音質が良いのでしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1054083280
4 MP3やAAC、WMAなどの圧縮音源は、どう使い分けるのがベスト?
https://setsuzoku.nifty.com/koneta_detail/170721000334_1.htm
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