ホームシアターを攻略する (5)

みなさん、こんにちは。

ホームシアターにおける、キーワード。

前回は、「Dolby」その中でも、とくに「Dolby Atmos」について
考えてきました。

Dolby が提供しているDolby Atmos とは?スピーカーのオススメの数は?

今日は、同じようなキーワード「DTS」についてです。

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DTS とは

Dolby は、その開発者の名前から作られた会社名、さらにブランド名でした。

DTS も同じように、会社名であり、ブランド名です。

DTS: Digital Theater Systems ですね。

最近、DTS ではなく、dts と小文字表記されているものも多いです。

大文字と小文字の違い・・・詳しくはわかりません。

dts、スマートフォンで、見かけたことがある方もおられるかもしれませんね。

こういう表記です。

DTS社のwebsiteより。

スマートフォンで DTS Headphone:X を採用しているもの・・・

少し調べてみると、ZenFone 5 (ZE620KL) で、対応されていました。

ASUS の websiteから。

Dolby と同じように、多くの映画館でも採用されたサラウンドシステムです。

イオンシネマのHPにも、
どの映画館が、どの音響システムを採用しているかの一覧がありました。

イオンシネマのwebsiteより。DOLBY ATMOSに対応してる映画館、dtsXに対応している映画館、などが様々あります。

もちろん、ホームシアター用のdtsもあります。

ということで、今回は、ホームシアターについてです。

DTS社が提供する、音響システムの種類

あまり詳しくない私がこのように書くと
少し誤解を招く表現かもしれませんが、

DTSは、Dolbyよりも音の圧縮率が小さい(すなわち音質が良い)

を売りにしているのではないか、と思われます。

たとえば、Google で「dolby dts 比較」などで検索すると
たくさんの検索結果が出てきます。

そこでよく見る答えは、

「普及しているのはdolby。高音質はdts。」というものですね。

ほかにも、価格.com では、次のようにありますね。

Yahoo知恵袋も参考にしてみてください。

dolbyとdtsの技術を比較したとき、音がいいのはどちらですか?

そんな「dts」にも、いくつか種類があります。

ホームシアターを組む上で、
一番考えないといけないのは、「dts x」と思います。

dtsの日本語のwebsiteより

DTS Xとは

ここからが、もう相当難しくて・・・あまり自信がありません・・・

私が思っているのは次のようなことです。それは、

「DTS:Xは、Dolby ATMOS のライバル」

ということです。

だから、

dts xは、dtsの中で最もいいランクのシステムではないか

と思うんですね。

抽象的な表現だと、「音を立体的に楽しむシステム」がdts x なんでしょう。

(1) AVアンプ

Dolby ATMOS のコーナーでも書きましたが、

最近のアンプは、ほぼ dts x に対応していると思います。

ただ、「とても安い、超初心者向けモデル」では対応していないこともあるようです。

私個人的には、

「Dolby ATMOS」と「dts x」に対応しているモデルで、

その中で、もっともお求めやすいものが初心者向けとしていいのでは?

と思います。

価格.comのサイト(先程のページの後半)。(一部マーカー処理しています)

私が持っているDENON の初心者向けのモデルでも、dts x に対応していました。

DENON website より

(2) 対応ソフトとその再生装置

DVDの多くは、Dolby に対応していると思います。

dts x は、ブルーレイでようやく導入が始まりつつあるところでしょうか。

このような対応したソフト(ブルーレイディスクなど)が、
dtsに(さらに言うとdts xにも)対応していると、
そのシステムで再生できます。

このあたりの内容は、以前紹介しました。

今回は、専門用語「ドルビー」とは何かを例えてみようと思います。

なお、dtsでは、DTS Neural:X というシステムがあり、

それなりに現行のシステムで楽しめるように自動的に調整されるようです。

(わたしには難しくて、まだ完全に理解できていません・・・)

(3) スピーカー

Dolby ATMOS と決定的に違うと思う点、それは、

「dts x は、スピーカーの数や場所に依存しない」ということです。

個人的には、どうも不思議ですよね・・・
そんなこと可能なんでしょうか??

でも、dts x は、スピーカーの数に明確な決まりはなさそうです。

ただし、スピーカーの数は、
多いに越したことはないと思っています。

webで、次のような記事を見ました。

DTSではDTS:Xの技術により、より没入感の高い本格的な3D空間を作ることができるとしているが、5.1chのホームシアターを持っていても、天井にスピーカーを配置するところまではとても無理という家庭も多くある。

(https://www.phileweb.com/interview/article/201506/01/281_3.html)

そうなんです。
この黄色マーカーのところが重要だとわたしは思うんです。

天井スピーカーは家庭では難しい・・・そのため、DTS社は、
スピーカーの数がどれだけあろうがなかろうが、
それなりに楽しめるシステムを提供しようと考えて、
dts x を開発したのでしょうか。

なお、このサイトの後半には、次のようにあります。

「例えば『5.1ch+フロント2本』、『5.1ch+天井4本』、『7.1ch+フロント2本』などスタンダードな配置構成がありますので、当面はこちらに従っていただければDTS:Xの効果を最大限に味わっていただけると思います。天井スピーカーは必須ではありませんが、オブジェクトベースのオーディオを再現するのであれば、天井スピーカーも使った方が圧倒的に高い効果が得られると思います」

要約すると、Dolby ATMOS でも要求される
「天井からのスピーカー」があれば、
より良いサラウンド環境を実現できる
ということでしょうか。

導き出されるスピーカーの数

あくまで、初心者の私が感じたことですが、

dtsの最上位システム「dts x」に対応させるには、

スピーカーはいくつでもいいということになりそうです。

だから、私の結論は、これです。

Dolby ATMOS に対応した7.1 chを目指す!

それすなわち、自動的に、dts x にも対応する!

まとめ

dts は、難しい・・・
ホームシアター、本当に難しい。

この難しさが、
初心者のホームシアター導入の足かせになっている気がしてなりません。

「DTS社が提供する dts x は、Dolby ATMOS に匹敵する最新システム

「Dolbyよりdtsのサウンドを高く評価する人が多い

「Dolby ATMOS 同様、dts x にも天井スピーカーがあるとより良い

という3点を

本ブログにおける「dts x のまとめ」としたいと思います。


参考にさせていただいたサイト

  1. <山本敦のAV進化論 第56回> 新世代サラウンド規格「DTS:X」登場 - 特徴とスケジュールをキーパーソンに聞く
    (https://www.phileweb.com/interview/article/201506/01/281.html)
  2. ONKYO DTS:Xとは?
    (http://onkyojp-dtsx.strikingly.com/)
  3. Wikipedia DTS(サウンドシステム)
    (https://goo.gl/xhZiXo)
  4. dts HP
    (https://dts.com/ja/dtsx)
  5. 価格.com AVアンプ選びの前に
    (http://kakaku.com/kaden/av-amp/guide_2043/?lid=shop_pricemenu_guide_2043#Section1)
  6. Yahoo知恵袋
    (https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1037404230)
  7. DENON AVR-X1400H
    (https://www.denon.jp/jp/product/hometheater/avreceivers/avrx1400h)

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