ぶーあんです。
最終着手承諾が終わってからは、
いよいよ支払いをどうするか現実の問題になってきます。
恥ずかしながら、わたしは、今まで「家のローン」について、
なんにも知識がありませんでした。
今回、そんな私が、家のローンについて、考えてみます。
今の時代、住宅ローンは、借りたほうがオトク
たとえ、貯金が十分あって、何千万円もする家を一括で支払うことができたとしても、
住宅ローンは組んだほうがいいと思います。
その理由は、「住宅ローン控除を受けることができるから」です。
毎年2月頃、前年の1-12月分に対する確定申告があり、
そこで、住宅ローン控除をするのです。
今(2017年6月現在)の金利が、1%未満と低金利であるため、
借りる分の金利を考慮しても、控除額の方が大きいのです。
住宅ローン控除は、10年間受けることができます。
そして、年度ごとの残っているローンの残高に対して控除額が決まります。
もちろん、毎月少しずつ返済していくので、受けることのできる控除額は、徐々に減っていくことになります。
借りる期間は、何年か?
上にも書きましたが、住宅ローン控除は、10年で終わります。
ローンの種類には、35年ローンなど、種々ありますが、11年目からは控除がありません。
じゃあ、最初から10年ローンを組めばよいのでは?
でも、そうすると、月々の支払いがとても大変です。
だから、基本的には、
35年などの長期のローンを組んで、月々の支払いを払える額にしておく。
そして、余裕がある時に繰り上げ返済をせずに少しずつお金をためておく。
10年間の住宅ローン控除を受け終わったら、
今まで貯めておいたお金を使って、できるだけ早く残りのローンを払ってしまう。
というのがいいと思います。
10年ちょうどで返せるとベストということですね。
どの銀行を選ぶか
わたしの場合、一条工務店の営業担当の方が、
私にあった一番のオススメを提示してくれました。
それは、一条工務店の提携銀行でした。
他銀行では必要な手続きや手数料の一部が、提携銀行の場合かからないらしいです。
どういう支払い方が良いのかについては、
おそらく、現在の資産や、実際にかかる家の費用などを加味して、
営業の方がベストなアイデアを紹介してくれるのでは、と思います。
なお、住宅ローンの金利は、月はじめにだいたい出揃います。
銀行で住宅ローンを契約する時と、それを実行する時(借りる時)は、違うはずなので、
月をまたぐと、金利が変わる可能性があります。
でも・・・これは誰も予想できないです・・・
まとめ
銀行によって、そのほかにも、細かな特徴はたくさんあるようです。
家族のがん保険を付けると、金利に◯% upします、その代わり、がんが判明すると残高を借り入れ残高を50%削減します、
とか、
クレジットカードを契約すると、キャッシュバックします、
とか、
いくつもありました。
ほかにも、10年目をすぎて、一気に返済したいのに、
その方法・返済額に決まりがある、とか。
窓口がある、ない、とか、
オンラインで決済できる、できない、とか・・・
たしかに、何百万円、何千万円もの現金を銀行に持っていくのって無理があると思うし・・・
でも、オンライン取引に抵抗がある人もいるし・・・
うーん。このあたりまで来ると、もうややこしくて理解できません。
また、住宅ローンを組むということは、銀行から信頼を得た、ということであり、
クレジットカードを作るときとかに利用できそうです。
でも、その住宅ローンを組むのに、いろんな書類の提出などがあって、結構大変です・・・
いくつもパターンはありますが、今回、住宅ローンについて、私が伝えたいことは、
基本的には、長期で借りて、10年で返し切るつもりでのぞみましょう、ということに尽きます。
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