ぶーあんです。
一条工務店の「門柱ユニット」は、家と同じ色* のハイドロテクトタイルがついており、
家全体との一体感を出すには、とてもステキなアイテムです。
(*2色使っているときは、そのどちらかのタイル)
ぶーあんも、この「門柱ユニット」を採用しました。
ただ、門柱ユニットの「夜間の照明」について
センサーにするかどうか、など、よく議題に上がっているイメージがあるため、
今回、ぶーあんが考えたことを述べてみます。
「門柱ユニット」とは
一条工務店の工場見学には行かれましたか?
「住まいの体験会」です。
バスツアーのようなこの工場見学に参加すると、
その会場で、「大抽選会」に参加できます。
1等か2等が用意されていて、
ぶーあんは、2等でした。
門柱ユニットは、この「2等の商品の一つ (G)」としてラインナップされています。
2等のラインナップの中では、おそらく一番定価が高い商品と言われています。
夜間の照明のパターン
ところで、照明を2つに分けるとすると、「自動」か「手動」か、に分けられますよね。
家の設計をしている過程で、
至る箇所の照明が自動で点灯するように、と、考えていると、
「門柱ユニットの照明が、自動で点灯しないのはいかがなものか」と、
悩むことあると思います。
たとえば、トイレ。
センサーが内蔵されていて、人が来ると照明がつき、いなくなると消える。
よくホテルなどでも採用されています。
その他、玄関ホール。
人が入ってくると自動で点灯し、いなくなると自動で消灯する。
このシステムを採用されている方もおられると思います。
では、「門柱」も、その役割として、
人が近づいてきた時に自動で点灯し、
人がいなくなると自動で消灯するのが
いいんじゃないの?
って思いませんか???
門柱としての役割を考えてみる
わたしの場合、玄関のすぐ外に外灯があります。
これは、人感センサー + 照度センサー つきです。
つまり、
・明るいと、人が来ても点灯しない
・暗くなる、かつ、人が来ると、点灯する
というシステムです。
これを採用しているとした前提で、
わたしの答えは、
「門柱は、夜間ずっと点灯しているべきである」でした。
たとえば、暗くなってから、家族が帰ってきた時。
門柱についている「表札」を家族が確認することはないでしょう。
「自分の家」だって知っているのですから。
では、宅配便の人など、
「◯◯さんの家に訪問したい」と思い、たずねて来られる方はどうでしょうか?
まず、「門柱」を確認し、「表札」を見て、
家が間違いないかどうか確認するだろうと思うのです。
その時、明るければ問題ないのですが、
夜など、暗いときはどうでしょうか?
門柱(表札)が、どこにあるか分からないのです!!!
だから、
門柱にある「表札」は、暗い間は点灯し続けていて、
誰の家であるかを主張し続ける必要がある、と考えたのです。
人感センサー内蔵で、人が近づいてきた時にようやく照明がつく門柱(表札)の場合。
そもそも暗い中、どこに門柱があるのかわからないわけで・・・
人感センサーがうまく働かない、と思うのです。
門柱の役割、その一つは、
表札を主張する、ということではないでしょうか。
そして、そのためには、
暗いときでも、第三者が分かるようにしておくべきではないでしょうか。
それは、つまり、
夜間はずっと点灯している必要がある、ということではないでしょうか。
まとめ
わたしは、
- 夜間、突然来られたお客さんは、照明がついている門柱で名前を確認し、
- 玄関ドアの前までやってくると、
- 玄関ドア前の人感センサーが感知し、玄関前の照明がつく
という流れが、スムーズではないか、と考えました。
繰り返しますが、
「表札」は、第三者がすぐに確認できるようにしておく、のが良いと思います。
そう考えると、門柱の照明に、「人感センサーは必要ない」と思います。
ただ・・・暗くなると、自動で点灯する「照度センサー」は
あってもいいかもしれないですね・・・
玄関の外灯に、照度センサー付きの照明があり、
そのすぐ近くに「門柱」がある場合は、どうでしょうか。
玄関にくる途中で、照明がついて、
そこで、ちょうどいい頃合いに表札を確認できる???かな???
うーん。悩みますね。
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