Panasonicのショウルームで学んだ、LED照明の注目ポイントを見抜く!

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A-3-2. 家づくりキーワード
この記事は約6分で読めます。

こんばんは。ぶーあんです。

今日は職場の健康診断を受けました。

ぶーあんは、収縮期血圧(上の血圧)が100 mmHg しかありませんでした。
でも、高いよりましかなあ。

130/85 mmHg が血圧の目安ですかね。

規則正しい生活、運動、食事が何よりも一番いいと思われます。

 

今回、Panasonicコイズミを見学し、
個人的に「LEDの注目ポイント」をまとめてみました。

一番良く使われると思われる、「ダウンライト」に注目します。

PanasonicのHome Pageが詳しいため、
今回参考とさせていただきました。この場を借りて感謝いたします。

 

 

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光の色

青っぽい色、赤っぽい色、など、電球やLEDにもがあります。
その中で、家に導入するLEDライトの色は、主に次の3色のようです。

LEDの色温度で選ぶのは3種類。

 

-1. 電球色(でんきゅうしょく)

「赤っぽくしっとりとした色。くつろぎ落ち着く」とあります。
少し、赤〜黄色の光です。

約2700 Kで、LEDのダウンライトで多いタイプのようです。

この色、木がきれいに見えます
だから、木をふんだんに使っている家では、好まれるかもしれません。

ただし、文字は読みにくい・・・
また、どうしても黄色がかって見える・・・

そのため、
こどもの勉強部屋などには、あまりオススメできないかもしれません。

また、本来の色を見たいシーン、例えば、台所
食材の本来の色を見たい場合、この色では色かぶりしてしまいます。

クローゼットなど、服を選ぶシーンも、
本当に選びたい服の色が、分からなくなる可能性があります。

その他、洗面所では、
女性の化粧の妨げになる可能性もありますし、
洗濯物のシミを確認するシーンなどもあまり合わないと言えるでしょう。

 

-2. 昼白色(ちゅうはくしょく)

「白っぽいさわやかな色。活気がある」とあります。

これは、いわゆる、オフィスの蛍光灯の色。
約5000 Kです。

仕事をしているのには向きますが、リラックスしたい時には向かないかもしれません。

また、白い紙に黒い文字など、コントラストをはっきりさせたいシーンでは、
この白っぽい色がばっちり相性良さそうです。

そのため、子どもの勉強部屋などによく使われると聞きます。

その他、電球色が苦手とするシーン、
すなわち、台所クローゼット洗面所洗濯機がある部屋、などに
用いられることが多いようです。

ぶーあんの目には、やや青っぽく見えました。

 

-3. 温白色(おんぱくしょく)

「ニュートラルで自然な色。あたたかさと明るさを感じる」とあります。

これは、言うならば、「電球色」と「昼白色」のいいとこ取りの色、と思われます。

黄色すぎないし、白すぎない。

コイズミ照明では、この色を中心に家全体をコーディネートしました。

もし、この色が変に見えないのなら、
一番無難な選択肢と言えるかもしれません。

 

 

 

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調光・調色とは

次に、調光調色についてです。

最近のシーリングライトでは、備わっているものが比較的多いのかもしれません。

 

調光

「明るさを変える」ことです。

明るくしたり、暗くしたりします。

何段階かに予め分かれているものもあれば、
ダイヤルを回して、好きな明るさで止めることができるものもあります。

便利ですよね。

今のぶーあんのマンションにもあります。

 

調光

調色

「色を変える」ことです。

すなわち、電球色 (2700 K) 昼白色 (5000 K) までを
何段階かに分けて選べるものもあれば、
ダイヤルを回して、好きな色で止めることができるものもあります。

調色

これもいいですよね。

言うならば、いつでも好きな色の雰囲気を味わえることができるのです。

 

 

 

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その他

ほか、Panasonicが強調していた点として、
LEDの光が拡散するのか、集光するのか、がありました。

拡散と集光

 

拡散タイプと集光タイプ

拡散タイプ・・・光が広がるタイプ。全体的に照らします。

集光タイプ・・・光を集中させます。

これは、コイズミでは提案がなかったので、
Panasonicの製品にのみ見られる特徴かもしれません。

 

 

 

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まとめ

いかがでしたか。

実は、ほかにも難しいキーワードはたくさんあります。
演色性とか、ルクスワット、とかですね。

LEDダウンライトでは、LED内蔵にするのか、交換式にするのか、
などの問題もあります。

 

でも、おそらく一番大事なのは、光の色でしょう。

 

自由に色を変えられるのは、とてもメリットですが、
その分、製品の値段も上がります

また、調光のダイヤルを付けるなら、スイッチだらけになってしまう
ということも考えられそうです。

 

 

Panasonicのダウンライトというくくりでまとめます。

非常に種類が多いので、
最もオーソドックスなもので比較しました。
(全て60 W で計算)

製品番号調光調色交換タイプ値段
72244拡散17800
72290集光22800
760002段拡散7800
75002拡散12800
75012集光14800
72902拡散3300
72121集光6300
73302拡散7800
73402集光9800

 

とってもややこしいです。本当に・・・

 

そして、最後にパンフレットの代表的と思われる商品を並べて比較しました。

LEDダウンライトの比較

 

ぶーあんの率直な感想は、

  1. LEDダウンライトは、3300円から導入できる!(安い!)
  2. 調光・調色はすごく高い!(別途、専用リモコンも必要)
  3. 色は、電球色か温白色を中心に、欲しいシーンで昼白色。

最近、LEDダウンライトがすごくお求めやすくなってきているようです。
果たして、一条工務店のダウンライトは、いくらするのでしょうか?

Panasonicの3300円の製品以上の価値が見いだせるかどうかが鍵と思います。

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