ぶーあんです。
家づくりも、終盤になってくると、細かな設定の打ち合わせになります。
そんな中、勘違いしそうな「間接照明」に関係する話です。
間接照明する?シューズウォールの上部
一条工務店のホームページで紹介されているシューズウォール。
このページに載せているように、上と下が空いています。
このおかげで、シューズウォールがまるで宙に浮いているような印象を与えてくれています。
でも、実際は、
「シューズウォールの上は囲み工事される」のが標準設定のようです。
勘違いしそうですよね。
わたしは、てっきり、シューズウォールの下の部分と同様に、
上の部分にもライトアップされるものと思っていました。
どうやら、上を開けておく(写真のようにする)設定もできるようですが、
「この上部の掃除が少し大変ですよ」とのアドバイスをいただき、
わたしは、標準設定の「囲み工事」をお願いしました。
間接照明、憧れますけれどね・・・
間接照明する?カップボードの上部
続いて、キッチンのカップボードの上の部分。
ここも、「囲み工事」が標準のようです。
ただ・・・「囲み工事でよろしいですか?」と、打ち合わせの段階で聞かれたので、
一条工務店のHPの写真のように、「開けておく」という設定も可能なのか、と思います。
そのメリットは、やっぱり「間接照明を設置できること」だと思います。
そして、デメリットは、シューズウォールの時と同様、「掃除しにくいこと」でしょうか。
まとめ
間接照明って、憧れませんか?
わたしは、照明には少しこだわりました。
ちょっと目の病気をしてしまって、
おそらく、みなさん以上に「まぶしい」と感じやすいためです。
今まで引っ越しを繰り返すたびに、
照明(シーリングライト)を新しく書い直してきました。
その都度、6帖の間取りに8帖のシーリングライトを
ついつい、買って、つけていました。
なんとなく、部屋の大きさよりも大きめ・強めのシーリングライトの方が、
オトクな気がしてしまって。
調光機能もあれば、「大は小を兼ねる」かなって思ったりして。
でも、今、とっても眩しくて困っています。
調光して、暗めにしてても眩しいんですよね・・・
最近のLED照明は立派です(笑)。
そこで、「間接照明にすればいいのでは?」って思いはじめました。
DAIKOさんのホームページ、参考にしました。
(一条工務店では、DAIKOの照明を採用できます)
さて、ここで問題です。
「間接照明をとるか、掃除のしやすさをとるか」
一条工務店の間取りは、間接照明を入れにくいという印象があります。
たとえば、TVボードの上部って、間接照明入れられるのでしょうか??
見たら、すごく狭いんです。
もっとも、ここに間接照明を入れても、
ライトアップされるのは、「ボード」であって、
「テレビ」ではないような気もするのですけれど。
わたしは、最終的に、「掃除のしやすさ」を優先し、間接照明はやめました。
設計士さんのオススメもありました。
でも、やっぱり・・・間接照明の家、憧れますね。
みなさんは、間接照明どうされますか?
コメント
こんにちは、ぶーあんさん。2度目の投稿です。仕様詰めの段階で私も間接照明はどこかに必ず設置しようと思ってました。当時、一条のモデルハウスはカップボードの上が開いていたのでここにつけようかと思いましたが囲み工事が標準に変わってしまったとのことで諦めました。っていうかこの部分に間接照明のこだわりは特にありませんでしたが。
うちは2階から海が見えるのでLDKを2階にしたついでに勾配天井としたのでTVボードの上は空間があります。ちょうどここから勾配が始まるので迷わずここだ!と思い、横長タイプのものを2本(ちょうどTVボードの横幅分)、勾配天井に向け設置しました。
家族くつろいでいる時はTVを見ているので視線が自然とそちらに向き、間接照明の雰囲気の良さを感じています。特に洋画DVDを借りて見るときはその間接照明だけを点灯しあとは一切照明を消すとサラウンドシステムと相まってさながらミニシアターとなりやって良かったなと感じます。あとはLDKに上がるオープンステアの照明も一部間接照明としています。
間接照明はその周りの雰囲気を演出するのに有効ですが、目的をきちんと考えて設置することが大事と思います。
“ポケちゃん” さん、
コメント、いつも、ありがとうございます!!
すごく考えられていて、素晴らしいです!
わたしも、TVボードは導入したので、家ができあがってから、間接照明考えてみます。
オープンステアの間接照明、なるほど!と思いました。
うまくすると、シューズウォールのような宙に浮いた感じを生み出せるかもしれないですね。