こんにちは。ぶーあんです。
昨夜は、後輩の送別会に行きました。
焼肉でした。
ぶーあんは、あまり食べない方ですし、
外国出張に行ってから、肉でおなかを壊すようになってしまったので、
実は・・・ちょっと・・・焼肉は苦手なんですよね。
玄関ドア・鍵・シリンダーの特集は、
前回まで合計3回してきました。
第1回。
第2回。
第3回。
今回は、電気錠のUBキーガル(電気リモコンキー)について
紹介します。
UBキーガル
UBキーガルとは、
「家の鍵を、カバンに入れておくと、
鍵を取り出さなくても、
ボタンを押すだけで解錠・施錠できるシステム」です。
特徴として、
- 1回の操作で上下のキーが同時に作動
- タッチ操作だけでなく、リモコンキーでの施錠・解錠も可能
- もちろん、鍵を直接入れて施錠・解錠も可能
という点があります。
要するに、最近の車で見かける鍵と同じですね。
子どもでも、十分、ボタンに指が届きます。約130 cmの高さに付きます。
子どもには「鍵穴が見えている」ために、
操作が分かりやすいという点もあります。
(あとのUBアーチハンドルの方が少しややこしい)
玄関ドアのハンドルの上にタッチキーが付属します。
三協アルミのハンドルの形状は、次の3種類があって、
「UBキーガル」の「タッチキー」は、「そのハンドルの色に合わせて、
黒 (black)、銀 (silver)、金 (gold)、の3色」のようです。
あと、ハンドルとタッチキーを別々の色にはできません。
リモコンキーは3個ついてきます。
UBキーガルは、
一条工務店の仕様書によると、約60,000円のオプションですね。
この「リモコンキー」、通常は1つ9800円相当ですが、
一条工務店で、契約時に追加購入すると、1つ5700円のようです。
次の写真のように、リモコン操作用のボタンが付いていました。
UBアーチハンドル
次に、UBキーガルを玄関ドアのハンドルと一体型にしたモデルも存在します。
これは、見た目がスマートですね。
「ハンドルドア一体型か、そうでないか」の違いですが、
特徴としては、
- 見た目がスマート
- 鍵穴が見えないようになる。防犯性あるかも
- ボタンがより分かりやすい
ですかね。
子どもでも、十分、ボタンに指が届きます。
UBキーガルより10 cm低い、120 cmの高さに付くようです。
ただ、問題点として感じたことは、
「ドアを鍵で開けにくい。(蓋を外しにくい・取り付けにくい)」
というところですね。
この蓋(カバー)を外すと鍵穴が露出するのですが、
これ、最初、上に「カパッ」とめくる形と思っていたのですが、
なんと、単純にカバー全体を外す仕組みになっています。
そして、取り外してしまえないように、一部、ドアとつながっているのです。
一条工務店の仕様書によると、
約70,000円のオプションのようです。
そして、UBキーガルの玄関ドアと違い、
UBアーチハンドルでは、黒 (black)、銀 (silver)、金 (gold)、の3色」のうち、
好きな色を選ぶことができます。
なお、このドア、裏から見ると、次のようになっています。
まとめ
玄関ドアの鍵・シリンダーについて。
第1回で、普通の鍵(シリンダー)について特集しました。
今回、UBキーガルも含めて、
総合的に、感じたことは、
- いわゆるシリンダー錠を選択するなら、標準仕様。
- UBキーガルの手軽さを選ぶなら、UBアーチハンドル。
ですね。
結局、「標準」か「最上級のUBアーチハンドル」のどちらかと思います。
その理由としては、
- シリンダー錠は、標準でも十分な防犯の性能がある。
V18やKABAタイプまでは必要なさそう。 - 「UBキーガル」と「UBアーチハンドル」は、
60,000円と70,000円の「たった1万円」しか違わない。 - UBキーガルシステムは、後からつけられない。
電気回線が必要だから。 - UBキーガルのように、鍵穴が見えている必要はなさそう。
タッチ操作やリモコン操作が主流になるため。
つまり、UBアーチハンドルの蓋を開ける頻度はかなり低そう。 - 見た目は、UBアーチハンドルが美しい。
お金に余裕があれば、UBアーチハンドルかなあ。
ぶーあんは、子どもが3人いるので、
リモコンキーを2個追加して、合計5個にしておこうと思います。
いつか、子どもは自立する時が来ると思うので。
最後に。
UBキーガルを採用する場合、
子どもには、「リモコンキー」を渡します。
手動の鍵を渡すのはおすすめしません。
(UBアーチハンドルではなく)UBキーガルの特徴として、
「鍵穴が見えている」という点がありますが、
かといって、「子どもに手動キーを渡して使いやすい」ということではないです。
どうして、子どもに手動キーを渡してはいけないのか。
それは・・・
- UBキーガルでは、たとえリモコンを紛失しても、
タッチ操作やリモコン操作の鍵を電子システムで変更できる。 - 手動キーを紛失してしまうと、
ドアの鍵穴自体を替えなければいけなくなる。
ためです。
UBキーガルというシステムは、
「手動キーを持ち歩く」ということを想定しないほうがいい。
ということは、
UBキーガルの特徴である「鍵穴が見えている」という点は、
むしろ「欠点」である、と、思うのです。
と、すると、「UBキーガル」を採用するなら、
- 鍵穴が見えている必要はない
(アーチハンドルの方がいい) - ドアの色を選べる
(アーチハンドルの方がいい) - 値段差はわずか1万円
(で、アーチハンドルを採用可能) - アーチハンドルのカバーは開く必要がない
(アーチハンドルでいい)
と、考えられ、
「UBアーチハンドル」を採用すべきではないか、と考えます。
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