インフルエンザが猛威をふるっていますね。
学級閉鎖や学年閉鎖が、多くの小学校・幼稚園で、起こっているようです。
こんばんは。ぶーあんです。寒い日が続きますね。
今のマンションも寒くて、ずーっとエアコンで暖房をかけています。
ドアをあけたままにしていると、せっかくの熱が逃げてしまうので、
「ドア開けたのなら、ちゃんと閉めて出ていって!」って
こどもに言い聞かせている毎日です。
この寒い時期、一条工務店の展示場で体感できる全館床暖房。
今回は、一条工務店の目玉商品である「全館床暖房」について考えてみます。
全館床暖房
ぶーあんは、一条工務店の展示場を訪れるまで
「一条工務店といえば全館床暖房」という特徴を知りませんでした。
「床暖房」という技術があることは知っていました。
ぶーあんの弟が住んでいる他メーカー製の家にもついています。
でも、1階のリビングのみです。
廊下やダイニング、2階などにはありません。
でも逆に考えたら?
リビングに大勢が集まる時間帯にも関わらず、
一条工務店のように「全館」床暖房をする必要性はあるのでしょうか。
一級建築士に聞いてみた
ぶーあんは、家を建てたいと思い始めてから、
多くのハウジングメーカーを回りました。
近くに、ABCハウジング、という総合住宅展示場があったので、
毎週のように通いました。
その他にも、知り合いから一級建築士さんを紹介してもらいました。
彼は、デザイナーズハウスを手がけています。
彼に話を聞く機会を持つことができました。
そして、聞いてみたのです。
ぶーあん「デザイナーズハウスの魅力とはなんですか?」
一級建築士さん「色んなメーカーが得意としている技術がありますよね」
「その欲しいところをまとめて作れますよ」
「仲介業者を介さないので、お安く、満足いくものができます」
ぶーあん「いいですねー」
「では、”全館床暖房”ってどうなんでしょうか。できますか?」
一級建築士さん「全館いりますか?(いらないですよね・・・)」
一条工務店に聞いてみた
一級建築士さんの話をきいて、
「なるほど、そうだな。人が集まるところだけ温まっていたら十分だよな」
と、思いました。
再び、一条工務店の展示場を訪れる機会があったので、
その時、一級建築士さんの意見を
思い切って聞いてみました。
ぶーあん「一条工務店さんは、”全館” 床暖房なのですよね」
営業さん「そうです」
ぶーあん「どうして、必要な所だけ床暖房にしないのですか」
営業さん「えっ、だって、トイレに行ってもお風呂に行っても、
どこも温かい、家中温かい、というのはすごくないですか?」
ぶーあん「それはそうですけれど、でもそれって、贅沢ですよね。もったいない話です。
いくつか、他のメーカーさんの話を聞いてきたんですが、
欲しいところだけで十分でしょって言われたんです。」
営業さん「(笑)それはですね。
他メーカーさんは、技術的に全館床暖房ができないから言うんですよ」
全館床暖房は、高断熱・高気密だからできる
一条工務店の営業さんの話を聞いて、
ぶーあんは、「はっ!!」と思い知らされたのを
はっきりと、今でも覚えています。
「他メーカーではできない」のが全館床暖房なんですね。
「そこまでいらないでしょ?」って思わされてしまっていました。
まるで、魔法瓶のように、一度温まると、熱が逃げない。
ずっと熱し続ける必要がない。
一条工務店の「高気密・高断熱」って、
こういうことなんだ、と、分かりました。
リビングだけなど、家の一部だけの床暖房の場合、
その部屋から出ると寒いのは当然です。
全館床暖房だと、
「ドア開けたのなら、ちゃんと閉めて出ていって!」って
言うことがなくなるわけですよね。
あー、早く、全館床暖房の恩恵に授かりたいです。
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