こんばんはー。
この日曜日、すごい大雨でした!
でも、家の中にいると、意外と安心。
雨の音も少し聞こえますが、不安になる事はありませんでした。
さて、前回、ホームシアターのことを少し書きました。
今回、その続き、いきます!
よく聞く? ドルビーってなんだ?
ドルビー(Dolby)という用語、耳にしたことないですか?
こういうマークです。
これ・・・サラウンドで聴く音のタイプの一つなんですね。
サラウンドの種類
このあと、サラウンドの名前がよく出てきます。
ここ、つまづきやすいです!!
いくつかあるんですけれど、私が重要と思う3つをここで紹介しますね。
それは、Dolby、DTS、PCM、の3つです。
(この詳細は、また次回・・・)
サラウンドの種類、例えてみると??
サラウンドについて、以下に例を挙げてみます。
もし例え方、間違えていたらゴメンなさい。
私が理解した内容は次のような感じです。
例1:カレーライス
子ども「お母さん、今日のばんごはん、なにー?」
お母さん「今日は、カレーにしたよ」
子ども「わーい、ラッキー。えっと、どんなカレー?」
お母さん「そうねぇ、ハウスの甘口と、グリコの甘口と、どっちがいい?」
子ども「えー?どっちでもいいけど・・・今日はハウスにしようかなあ?」
お母さん「昨日、カレー用の鍋買ったから、それで作ろっか!」
例2:食パン
子ども「ねえ、お母さん、食パン買おうよ!」
お母さん「いいわよ。どれにする?」
子ども「じゃあ、パスコにする!」
お母さん「ヤマザキじゃないのね・・・」
子ども「お母さん、家にトースター、あったよね?」
本題
おねえさん「あのぅ、このDVD、どのようなサラウンドで聞けるんですか?」
店員さん「そうですね、これは、Dolby Digital も、DTS X もいけますよ?」
おねえさん「そっか。わたし、Dolby の方が好きかなあ」
店員さん「お客さん、再生するアンプとスピーカーのシステムは整ってますか?」
おねえさん「えぇ、先日、5.1 chのスピーカーと、アンプを買いました」
具体例を挙げてみる
最後に、一つ例を紹介してみます。
アメリカのAmazon.comで、次のDVD(blu-ray)を探してきました。
このWinter’s War を例にしてみます。
このディスク、一体どのように聞こえるのでしょうか?
では、Amazon.com で、情報をチェックしてみましょう。
少しスクロールしていくと・・・
Language の欄、でてきましたか?
ここ、よーく見てみてください。
このDiskの場合、
英語だと、Dolby Digital 5.1 chに対応。
フランス語では、DTS 5.1 chに対応。
ということのようですね。
なお、同じ製品を日本語のAmazon.co.jp の製品コーナーで調べてみると、
Amazon.comにある詳細が載っていません。
うーん・・・これは分かりにくい・・・
なお、その右下にある「DVD/Blu-rayの仕様」のリンクをクリックすると、
次のように、少し情報が分かります。
今日、わたしがここまで説明してきた内容、載っています。
どうでしょう?
ここまで読んでいただけたなら、このAmazonの情報、
すこし分かるようになった・・・でしょうか???
ここでは、(ハウスのカレーに甘口、辛口があるように)
Dolbyの「Dolby Surround」と「Dolby Digital 5.1」があるようですね。
まとめ
Dolby Digitalにも、(カレーの甘口、辛口のように)いくつか種類があります。
DTSにも、(食パンに4枚切りや6枚切りがあるように)いくつか種類があります。
そして、それらを楽しむためには、それ専用の装置の準備が必要です。
スピーカーも、アンプも、ディスクも、
どれもいいものが揃えることができると、
よりグレードの高いサラウンドで楽しめます。
いやー、本当に難しい・・・
コメント
[…] ホームシアターを攻略する (2)今回は、専門用語「ドルビー」とは何かを例… […]