床の色で悩む【i smart ライブナチュラルプレミアム】

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A-2-2. 床
この記事は約8分で読めます。

ぶーあんです。

ずーっと、悩んでいます。床について・・・

ライブナチュラルプレミアム を導入するかどうかです。

 

(今回の投稿は長めです)

 

 

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ライブナチュラルプレミアムの良さ

ライブナチュラルプレミアムを販売している、朝日ウッドテック

大阪に本社があり、ショールームも兼ねています。

そこを尋ねるともらえるパンフレットの中に、
「この床、いいね。お客様の声。」というのがあります。

 

 

その中のアンケートには、次のようにあります。

「実際、プレミアムオーナーのうち、97% の方が満足されています。」

 

私も、実際、ショールームを訪れて、
触ってみて、踏んでみて、その感触はとてもいいな、と、感じました。

住んで初めて分かった、とか、
2階もしたら良かった、とか、
いい評判は非常に多く聞きます。

 

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ライブナチュラルプレミアムのどれがいい?

パンフレットには、5種類あります。
ASHが最新なためか、
まだ一条工務店のパンフレットにはないかもしれません。

 

 

 

Black Cherry (ブラックチェリー)

アメリカのサクランボ(チェリー)の木。
高級家具材の一つ。
色味は少し黄色みがある。

 

(感想)

とてもいい色!
一条工務店のRed Cherryとは少し色の感じが違います
79,400円/坪。

 

 

 

Hard Maple (ハードメイプル)

カナダで有名な、メープルシロップが取れる木。
蜜が入っている「シュガーマーク」など、いろんな特徴が隠れている。
色は薄くて、万人受けしそう。

 

(感想)

あらゆる所で使われていて、非常によく見かける。
そのために、真新しさ感には少し欠けるかも
一条工務店のLight Walnut (ライトウォールナット)とほぼ同じ感じ。
61,000円/坪、と比較的良心的な価格

 

 

 

Black Walnut (ブラックウォルナット)

くるみの木で、世界三大銘木の一つ。
高級ホテルなどで用いられる、最高級の一品
色は濃い、暗い、褐色。

 

(感想)

なかなか買えない価格設定(98,000円/坪)。
憧れの一品。
一条工務店のBitter Walnut (ビターウォールナット)と少し似ている。
ホコリは目立つかも。

 

 

 

OAK N-45° (オーク N-45°)

ナラ(どんぐり)の木。
King of Forest (森の王)と呼ばれるくらい重宝されている。
色は薄くて、万人受けしそう。
最近、人気が非常にある。北緯45°の良い品を使っている様子。

 

(感想)

ハードメイプルに近い、優しい感じを受けた。
82,700円/坪と、比較的高い。
無難。

 

 

 

ASH (アッシュ)

タモの木。野球のバットやスキーの板に使われている。
知る範囲では、一条工務店の標準オプションには入っていない。
最近登場し、人気は非常にある。

 

(感想)

ハードメイプルやオークN-45°と同じような印象
木肌が特徴あり。

 

 

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1階だけか、2階もか?

2階建てのi smartの場合、
1階と2階の床はそれぞれ選べます。
(オプション3万円)

ライブナチュラルプレミアムは高級なオプション。
各階ごとに50万円程度は必要かもしれません。

だから、もし採用するなら、
リビングなどのある、特別なフロアにだけ採用、
ということが多いかもしれません。

でも、1階だけライブナチュラルプレミアムだと、
2階の標準とのギャップに悩む声も、よく聞きます。

 

「2階もライブナチュラルプレミアムにしたらよかった・・・」と。

 

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1階だけなら、2階は何にする?

もし、リビングが1階なら、
ライブナチュラルプレミアムを1階に導入し、
2階は(費用削減のため)、一条工務店の標準の床を使用するでしょう。

 

その場合、ライブナチュラルプレミアム“Black Cherry” だけ要注意です。

Black Cherryは、一条工務店の標準のオープンステア、床と、
微妙に合わないのです・・・

おそらく、オープンステアは “Red”、床は “Red Cherry”しかありません。

 

ライブナチュラルプレミアム“Black Walnut” なら、
オープンステアは “Bitter”、床は “Bitter Walnut”

 

ライブナチュラルプレミアム“Hard Maple”、”OAK N-45°”、”ASH” なら、
オープンステアは “Light”、床は “Light Walnut”

 

Black Walnutは、100%とはいかないまでも、無難。
“Hard Maple”、”OAK N-45°”、”ASH” は、
標準のオープンステア、床とうまく合います。

 

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床に合ったキッチンやドア、クロスとは?

ライブナチュラルプレミアムのいいところを紹介してきましたが、
私の中で、ネックとなっているのがコレ

 

うまく合わせるのが難しそう・・・ということです。

 

“Hard Maple”、”OAK N-45°”、”ASH” の3色は問題ないと思うのです。
それは、先にも記したとおり、
一条工務店の標準の “Light Walnut” とほぼ同じような色合いだから。

つまり、キッチンやドアも、
まるで、”Light Walnut” を選んだかのように選定すれば、
大きくはずれることはないと思われます。

これらの3色は、インターネット上にも
たくさん写真があります。

 

では、“Red Cherry”“Black Walnut” だとどうするか。

難しいです。

 

“Red Cherry” は、ステアや床とも合いにくいこともあり、
悩みそう・・・

 

“Black Walnut” を選ぶ場合は、
その重厚感をきっと意識しているはずなので、
好きな色で合わせるというより、
“Black Walnutに合うもの” を選ばないといけない、と、
少し、身構えてしまいそうです・・・

 

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家財道具は、その色に合うのか?

もし、今使っている家財道具を運び込むなら、
床の色を考えないと、合わなくなりそうです。

一般的に、マンションなどでは、
明るめの床が採用されていると思われるので、
“Hard Maple”、”OAK N-45°”、”ASH” だと、
今使っている家財道具で問題はなさそうです。

でも、”Black Cherry”、”Black Walnut” は、
選ばないといけないと、(少なくとも私は)思ってしまいます・・・

 

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外構にも影響は及ぶ?

もし、床を明るめ(”Hard Maple”、”OAK N-45°”、”ASH”)にするなら、
明るい雰囲気になるので、
家のハイドロテクトタイルは、明るめの色も入れるのがいいのでは、
と、個人的に思います。

一方、床を暗め(”Black Cherry”、”Black Walnut”)にするなら、
その重厚感を意識するためにも、
家のハイドロテクトタイルは、黒や茶色などの比率を高めたほうが
いいのではないでしょうか。

また、一条工務店のウッドデッキを採用する予定なら、
その色は、いわゆる “木” の感じの明るめの色(ベージュ)と、
暗めのグレーと、2パターンあったと思います。

 

床が暗いなら、
ウッドデッキとのつながりを考えても、暗めのウッドデッキを採用。
その場合、ハイドロテクトタイルも暗め、が無難ではないでしょうか。

(床が明るいなら、明るめのウッドデッキ、明るめのハイドロテクトタイル)

 

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まとめ

ずーーっと、悩んでいます。

 

ライブナチュラルプレミアムを導入したい。
それなら、 “Black Walnut” がいい、と思いこみはじめる。

 

定価ベースでも、一番高級だし、憧れの一品だ・・・

さらに、一条工務店で家を建てるなら、
ライブナチュラルプレミアムの価格が、
だいたい同じくらいの割引率だから、
少し高い “Black Walnut” でも、まだ導入しやすい。

 

 

・・・そう、思っていました。

 

 

でも、今まで考えてきたように、

床の色は、キッチンやクロス、ハイドロテクトタイル、など、
様々な箇所に影響を及ぼすのです

 

 

当初、「”Black Walnut” は、高級だからなかなか採用できない」と、
思っていましたが、
今は、「”Black Walnut” は、その汎用性の面から採用しにくい」と、
思うようになってきたのです・・・

 

Light Walnutや、白いハイドロテクトタイルを使った、
明るい i-smart (アイスマート)を考えていたのに、
床の色は、それすらも変えてしまうほど影響力がある、と、
私は思います。

 

今、
Black Walnut を採用して、
家全体を、暗い重厚感のある基調で合わせていく
勇気・決断力がまだないのです。

 

A-2-2. 床A-2-8. オプション
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