こんにちは。
新元号「令和」が発表されましたね!
とてもいい響きで、私も好きです!
さて、我が家のシステムキッチンの水栓は、
「TOTO ほうき水栓」を採用しました。
シャワーのように、引き出して使えるので、
シンクを洗うとき、とても便利です。
キッチンの水栓は、自動で水を出す・止めるができる
センサー感知式の「LIXIL ナビッシュ」も
人気がありそうですね。
ほうき水栓には、センサーでは無理でも
フットスイッチをつけることで、「水を出す・止める」が
できるようになります。
今回、住み始めて1年ちょっと。
キッチンのほうき水栓に、フットスイッチを
とうとう導入しました。
フットスイッチのメリット
TOTO純正の付属品として、
フットスイッチ TES35R があります。
電源が必要です。コンセントにつなぎます。
大丈夫です。i smartのキッチン下に接続できます。
普通、水を出す・止めるには、
水栓のつまみを動かします。
でも、
両手が汚れているときに水を出して洗いたいとき、
両手で大きな鍋を持って洗いたいとき、など、
「ああ、手が足りない!」って思うとき、ないですか?
こういうとき、フットスイッチ、役立ちます!!
だって、「3本目の手」として働いてくれるのですから。
足で水を出したり止めたりできるようになります。
センサー式の水栓でも、
両手が汚れているときに、手をかざして水を出せます。
でも、両手で鍋を持っているとき、
センサー式では、
手をかざして、水を出すことはできません。
だから、フットスイッチは便利だと思います。
フットスイッチをつけるのに必要なもの
便利なのは、想像できるのですけれど、
なかなか、時間をとれませんでした。
でも、今回、つけることにしました!
まず、楽天のアクアshopさんから
商品を購入しました。
送料を含めても、他店よりお手頃だったと思います。
入荷次第発送、となってましたけれど、
1週間以内に発送されました。
それから、水栓の六角のネジを
開いたり止めたりする、工具がいります。
あまり詳しくないのですが、
レンチとか、スパナとか、そういう道具。
家に、工具セットがあるなら、
そこに入っているかもしれません。
(引き渡しのとき、一条工務店からもらう工具セットには入ってません)
わたしは、自転車の整備用に持っていた
モンキーレンチを使いました。
でも、サイズのあったレンチのほうが
便利で楽かもしれないです。
工具セットも、いつか揃えたいですね。
そして、板に穴を開けられる道具もいります。
私は、キリを使いました。
実は、これが今回のキーアイテムと言えます!!
この穴を開けるステップが、めちゃくちゃ重要です!
もし、電動で穴を開けられるような道具を持っていたら、
ものすごくスムーズに作業が終わると思います。
ええ、私は持っていませんでした。
だから、とても苦労しました・・・
フットスイッチをつなぐのは大変?
上にも書きましたが、穴を開けられる道具があるか、に
かかってますね・・・
では、ステップを紹介していきます。
フットスイッチの商品
まず、次の写真の商品がアクアshopからとどきました。
そこまで大きくありません。
中を開けていきます。
下にフットスイッチ本体。
中央にコントローラーが見えます。
さらに左右のダンボールを開けると、
水、湯、のそれぞれにつなぐ
「駆動部」と呼ばれる部品が入ってました。重い・・・
キッチンの棚を外す
では、いよいよ、これらの部品をつなげていきます。
まずは、キッチンのシンク下の引き出しを外します。
小さな引き出し、大きな引き出し、の2つとも外します。
一条工務店の説明書にもある通り、
ギリギリまで引きだしてから、上に引っ張ると
ガチャって外れます。
この作業、一人じゃ厳しいです。
2人でされることをおすすめします。
で、外した引き出しがこれ。
これでもけっこう重かった・・・
一番大きい棚も外します。もっと重いです!!
水栓に駆動部をつなぐ
すると、奥の方に、
オレンジの水栓(お湯)と、水色の水栓(水)が
見えてきます。
わかりにくいですが、排水の左側、中央に
コンセントをつなぐところもあります。
我が家の場合、
オレンジと水色の太いチューブに、
コックがついていました。
これをひねるだけで、
水も湯も、簡単に止めることができます。
上の写真は、「出る」。
これを横にひねると「止まる」になります。
水・湯が出ないように、横にひねっておきます。
それから、六角のネジを外して、
フットスイッチに入っていた
「駆動部」と呼ばれる重い部品を間にはさみます。
最初、どこの六角ネジを回すのか悩みました。
上の写真のように、つなぐことができます。
同じように、水色(水)のチューブにも
駆動部を接続します。
はい、駆動部の接続、終了です。
コントローラーを壁に取り付ける
続いて、コントローラーと呼ばれる部品を
奥の壁にネジでつけます。
まず、鉛筆で付ける場所を下書きして・・・
ネジで回してつけていきます。
うう、狭くて腰がいたい・・・
コントローラーの位置は、
駆動部よりも上に、と、説明書に書いてますよ。
そして、いろんなケーブルをつなぎます。
これは、簡単。いい感じ。
フックももとに戻して、水がちゃんと出るか、
水漏れしていないか、確認しました。
つづく・・・
「え?ここで終わり?」って思われました???
ええ、終わりです(続きます)。
なぜなら、ここから先が
とても苦労したからです!!
上にも書きましたが、
穴を開けることができるかどうかですね・・・
コメント
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