上棟の日。壁の断熱材はどうだった?

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A-1-4. 上棟
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とうとう、この日が来ました〜!

上棟(じょうとう)です!

 

 

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上棟は、3日に分けて行われました

 

上棟の日は、基礎の始まる前から決まっていました。

木・金・土、の、連続3日間です。

 

1日目は、1階。

2日目は、2階。

3日目は、屋根。

 

でした。

 



 

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断熱材・火事の影響は?

 

わたしは、2016年末のさらぽか限定キャンペーン中に契約しました。

しかし、その後に、フィリピン工場の火災が起こってしまい、

i smart II ではなく、i smart ZERO 仕様に近いものになりました。

 

フィリピンの工場火災の「さらぽか」への影響
一条工務店のフィリピン工場で、2017年2月1日に火災があり、断熱材の製造ラインが止まりました。ウレタンフォームが製造できなくなり、その影響は?ウレタンフォームをEPSに変更するかどうか?さらぽか仕様だとどうなる?

 

簡単に言うと、断熱材が、硬質ウレタンフォームからEPSに変更されています。

 

断熱材が変更になるというトラブルが、上棟の時に発生するのではないか、

という噂も聞いたことがあったため、

確認してきました。

 

EPS断熱材は、ほとんど工場出荷時に組み込まれているようで、

一部が、現場で、組み込まれる、と言う形でした。

 

断熱材って、本当は、全て工場で組み込まれているものなのでしょうか??

普段の上棟が分からないので、なんとも言えません。

 

具体的には、断熱材が入るべき箇所の8割ほどが既に埋まっています。

クレーンで運び上げて組み上げて、

最終的に、あいている2割ほどの場所に詰め込む、と言うかたちでした。

 

クレーンで運ばれていくi smartの壁たち。右側、一部分に断熱材が入っています。工場出荷時から詰め込まれているものです。この空飛ぶ壁が、本来の家の場所に設置されたあとに、開いている場所に断熱材を詰め込んでいきます。壁の左側は、そもそも断熱材が入る場所ではない箇所と思われます。

 

あとからはめ込むEPS断熱材には、

きちんと、組み込む場所の番号がつけられていて、

間違うことはなさそうと感じました。

 

写真の手前に、やや黒っぽいEPS断熱材が山積みされています。奥で、組まれている壁の下のほうが少し空洞になっていて、壁を組み込んだ後に、断熱材を詰め込んでいました。

 

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火事の影響によるトラブルは特になさそう

 

繰り返しますが、フィリピン工場の火事のために、

断熱材の設置方法が工場と現場の間で混乱していて、

現場の工事に影響が出るのでは?なんて、心配していました。

でも、そんな問題は全くありません。トラブルはなさそうでした。

 

壁としてクレーンで運ばれ、設置されたあと、下のスペースにEPS断熱材が組み込まれています。

 

上棟、実は仕事のために、3日全て出られなかったのが残念でした。

でも、家族がきちんと見に行ってくれて、監督さんとも話ができたようです。

 

2日目は、少しわたしも顔をだすことができました。

そして、少し中を見学させてくれました。

 

オープンステアを上ると、2階のフロアに頭をぶつけそうになってしまい、

あれ、オープンステアなのに、頭ぶつける床ってあるのか?って、

わりと真剣に考えてしまいました・・・

 

 

 

 

上棟のときは、吹き抜けの場所には、一時的な床を作る板を敷いているようです。

 

そりゃそうですよね・・・

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