床のへこみを補修してみた

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A-2-2. 床
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こんにちは!

今日は土曜日。いい天気そう!
花粉が飛ばなきゃもっといいんですけれど。

 

我が家の1階の床は、
ライブナチュラルプレミアムハードメープル です。

ライブナチュラルプレミアムの中でも、
かなり硬い素材ですけれど、
やっぱり、衝撃でへこみます・・・

住んで1年ちょっと。
へこんでいるところ、増えてきました。

でも、仕方ないし、様子見してたんですけれど・・・

先日、かなり深いへこみが
できてしまいました・・・!!

 

ということで、
へこんでしまった床を補修してみました。

その過程、まとめてみました。

 

 

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床は、へこむ

 

まず、住んでると、床はへこみます。

引っ越して、新しい家にやってきた瞬間、
大切にしよう!って思うんですけれど、
住み始めると、

ぜったい! 傷できます!!

 

でも、
「傷できると嫌だから、使わない」って
考えちゃうと、
家に住めません・・・

 

だから、「住んでる限り、床はへこむもの」
考えるのがいい、と思います。

 

そのうえで、

「傷ができても、きちんとメンテナンスする」
ことが大切だと思います!

 

 

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ライブナチュラルプレミアムのへこみの場合

 

実は、ライブナチュラルプレミアムを作っている
朝日ウッドテック のウェブサイトに
メンテナンス方法、あります。

【動画と図解】フローリング・床 傷や凹みの補修方法とアイテム | 朝日ウッドテック株式会社
床材(フローリング材)の「傷・凹み」の補修(DIY)、目立たなくする方法について動画と写真でわかりやすく解説します。使用した床用ブラッシュペンやパテ、コテもご紹介。これだけ読めば、自分で修理可能です。

 

小さな傷は、
いつの間にかできてきます。

ただ、大きな傷は、
やっぱり、精神的にもけっこうツライ・・・

それで、朝日ウッドテックのウェブサイトが推奨している
補修キット「直るくんキット」を見てみたんです。

 

えっと・・・

その・・・

 

高くないですか???

 

 

60,000円 って・・・

(朝日ウッドテック websiteより)

 

これは、無理・・・
だから、今回、Amazonで次の商品を買ってきました

 

 

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使用した道具

 

先のサイトにもある通り、
補修の流れは、

1.凹んだところにパテを埋める
2.余分なパテをヘラで削る
3.似たような色を塗って、ごまかす

です。

 

Amazonで買ったのはコレです。

 

パテとヘラとセットになってて、
約2,500円でした。

ただ、このセットに入っている色が、問題です。

 

「ハードメープル色」っていう色は、ありません。

だから、似たような色を探さないとだめなんです。

 

ハードメープルは、明るめの色なので、
今回、「ライト」の色がセットになったものにしました。

 

それから、このセットには入っていないのですけれど、
「透明」という色(?)がいいみたいです。

それがコレ。No. 900。

 

Amazonのコメント欄を見ていると、
「小さな傷は、下の色が透けて見える透明がいい」って
あったので、コレも一緒に買いました。

 

 

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補修の過程

 

ってことで、Amazonから届きましたよ!!

 

黄色い太い道具は、
電池を入れて、先端の金属部を温める道具です。

ハンダ付けで使いそうな感じ。温める道具。

ちょっと頼りない感じもありましたが、
単3電池でちゃんと温まりました。

 

それと、透明のパテ。

 

No. 900 を使いました。

 

傷を確認

まず、今回の補修ターゲットの傷は、こいつです!

うぅぅ、かわいそうなライブナチュラルプレミアム・・・

結構えぐれてしまってます。

 

パテを温めて投入

ここに、No. 900
黄色い道具で温めて溶かして、
盛っていきます!

パテは、すぐに溶けるんですけれど、
すぐに固まります(笑)

なんか、ろうそく「ろう」みたいな感じがします。

ここで、ちゃんと十分盛っておくのが
成功の秘訣と思います。

 

パテを押し込む

キットの中には、赤い黒板消しみたいな道具が入ってます。

これで、パテをギュッ、と上から押していきます。

赤い黒板消し、ギザギザになっている面があるので、
そっちをパテの上から押し込みました。

左下、透明のパテがいい具合につぶされてますねー。

パテがちゃんと傷の部分に入りきっていないと、
次のステップで失敗するので、

パテを十分盛って、十分押し込んどく、のを
おすすめします!

 

余分なパテを削る

赤い黒板消し、ひっくり返して、
ヘラとして使います。

これで、余分なパテを少しずつ削り取っていきます。

ここで、透明のろうみたいな細かなゴミが
たくさんできます。。。

そして、

慎重に削っていってください!!

 

でないと、

今埋めたパテが、
ごっそりそのまま、外れます!!!

 

できあがり

ええ、私はやってしまいました。
せっかく埋めたパテ、取れました・・・

 

なので、違う傷を埋めたところの写真、
お見せします。

えっと・・・分かるでしょうか?
透明のパテが、入ってます。

 

もう一箇所、お見せします。

ちょうど、板の端っこ。

ヘラをうまく回して押し込んで、パテを埋めました。

 

うまくいくと、
けっこうきれいにハマります。

 

 

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まとめ

 

今回、ライブナチュラルプレミアムの傷、修復しました。

使った道具は、イージーリペアキットと、No. 900 の透明のパテ、です。

その他、単3電池のみです。

 

小さな傷は、けっこううまくいきます。

ただ・・・でかい傷は、やっぱり、目立ちますね・・・

 

パテを埋めた後、
その上を色えんぴつなどで
木目に合うように塗ると、
説明書どおり、完成になります。

ただ、透明のパテを使うと、
傷が浅いなら、下の木の色が透けて見えるはず。
だから、色を塗らないほうがきれいに馴染むのでは、
ということです。

 

小さな傷は、山のようにあります。

 

実は、今回、補修をやり始めると、
楽しくなってきて、
小さな傷を見つけては、埋めていく作業を
繰り返しやってました。

ところが、あまりに傷が多いので、
途中で力尽きました・・・

 

このパテを埋めた後、時間が経つとどうなっているのか、
これも、どこかで紹介できれば、と思ってます。

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