ホームシアターを攻略する (4)

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おはようございます!

 

ホームシアターを研究しはじめて、もう4回目・・・

最終回までもう少しかかりそうです。

 

なにせ、専門用語が多くて、なかなか進みません。

 

今日は、Dolby について

そしてその後、スピーカーの数について書いていこうと思います。

 

 

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Dolby とは

 

Dolby というのは、「会社の名前」と考えていいと思います。

本当は、Dolby Laboratories, Inc. (ドルビー・ラボラトリーズ)です。

Sound, Visual, & Display Technology
Dolby creates audio, visual, and voice technologies for movies, TV, music, and gaming. Experience it all in the immersive sound and stunning picture of Dolby.

 

レイ・ドルビー さんが、音響を追求し始めてできた会社のようですね。
その名前を冠した会社です。

 

よく映画館に行くと、
スクリーンも大きいですけれど、
音も「なんかすごい!」って思いませんか?

 

ここにも、音響の最新技術が、隠れているのです。

 

 

もっとも、今、このブログで追求したいのは、

あくまで「一条工務店のリビングで楽しむ」音響(サラウンドシステム)

 

ドルビー社が考える「自宅での音響」すなわち、「ホームシアター」について

私が理解し、考えた内容を紹介したいと思います。

Movies & TV in Dolby
Experience TV shows and movies in Dolby with the ultravivid picture of Dolby Vision and immersive sound of Dolby Atmos. Revolutionize your entertainment.

 

 

 

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Dolby 社が提供する、音響システムの種類

 

さて、では、Dolby社は、どういうサラウンドシステムを提供しているのでしょう?

おそらく、最新のサラウンドシステムは、
Dolby Atmos(ドルビーアトモス)です。

他にもありますが、この最新システムについてにのみ、今日は言及します。

 

Dolby Atmosとは?

 

2015年、All About の紹介記事に次のようにありました。
この記事に沿って、考えていきます。

ドルビーアトモスとは?映画館だけでなくホームシアターでも楽しもう [ホームシアター] All About
映画館で大好評の「ドルビーアトモス(Dolby Atmos)」がホームシアターにやってきた!天井から降り注ぐ3Dサウンドをホームシアターでも楽しもう!ドルビーアトモスの基礎知識からアンプ・ブルーレイプレイヤー・スピーカーなど必要な機材まで解説します。

 

ドルビーアトモスは、さらに頭上付近の天井にもスピーカーを追加することで、上下方向の広がりや移動感までも表現可能になっています。つまり、プラネタリウムのように、360度音に包み込まれる、立体音響が体感できるのです!

 

要約すると、「Dolby Atmosは、天井のスピーカーが新しい!」んですね。

これにより、「包まれる立体音響」を得ることができるんです。

 

Dolby Atmosを楽しむために、必要なものは、
上記のサイトでも紹介されています。

抜粋・要約すると、

(1) AVアンプ
(2) 対応ソフトとその再生装置
(3) スピーカー

です。

 

この3つ、私は次のように考えます。

 

(1) AVアンプ

AVアンプって、「スピーカーに音を出すように働く、エンジンのようなもの」ですね。

 

私が持っているアンプは、DENONのAVR X1400H です。
DENONの中でも、エントリークラスのもの。35,000円くらいです。

以前も書いたとおり、このアンプで「おおむね問題なく」やりたいことができます。

 

 

でも、今(2019年7月)、1400h を買ってはいけません。
1400H-Kの後継機が発表され、2019年6月に発売されます。1600HKです。
これも商品名に、7.2 ch とあるのが、分かりますか?
エントリークラスでも「5.1 ch 以上の入力が可能」です。

 

ただし、まだ発売当初は高いかもしれません。

型落ちになった、2018年6月モデルの1500h を買うというのもありです。

 

 

5.1 ch の従来のサラウンドシステムを構成するなら、
AVアンプには、6つ(5つのスピーカーと、1つのサブウーファー)の接続端子があれば事足ります。

でも、「天井にもさらにスピーカーを置く」ことを考えるなら、
これだけの端子では足りません。

したがって、
「5.1ch以上の入力端子を持つAVアンプがいる」ということを意味するのです。

 

でも、安心して下さい。

今購入できるAVアンプって、だいたい7つ以上の端子があります。

上記にもある通り、DENONのAVアンプでも、7つです。

 

AVアンプ。7chある。(0.1chのサブウーファーも別にある)

 

もちろん、それ以上のより高級なAVアンプになると、
9つとか、かなりの数の端子を持っていますので、
もっともっとスピーカーを設置しても問題ありません。

 

 

より本格的に(たとえば、7.1.4 chなど)サラウンドシステムを組みたいと考えているのは、
おそらく、スピーカーにもこだわる「ホームシアターを熟知している」人たちと思います。

その場合、「一条工務店のオプションのスピーカーなんかでは満足できない」と思うんです・・・

このブログでは、「とりあえずホームシアターを知りたい」という層をターゲットとしています。

(私なんかより、もっともっと知識があるはず!!)

 

 

私は、ホームシアターのプロではありません。

「せっかく家を建てるので、ちょっといいホームシアター導入しようかな」という感じの初心者です。

だから、このブログを見て、
「ホームシアター、検討してみようかな?」って感じの
「ホームシアター初心者層」にとっては、
どのAVアンプでも問題ないのでは?、って思っています。

 

おそらく、一条工務店の天井埋込み型スピーカーは、たとえ「いいAVアンプ」があっても、
それにこたえられるだけのスピーカーではないと思います。

 

(2) 対応ソフトとその再生装置

次に、ソフトと再生装置について。

これは、代表は、「ブルーレイ」「ブルーレイの再生機」のことですね。

 

はい、もちろん、これらも「Dolby Atmos」に対応していないと、
その再生を十分には楽しめないと思います。

 

ただ、これらは、あとからいつでも買えます。

 

また、最近は、ブルーレイを購入・レンタルしなくても、
Amazon Prime のAmazonビデオとか、Netflixとか、
インターネットを介した、ストリーミングで楽しむ動画サービス
たくさんあります。

 

だから、「Dolby Atmosを楽しみたいから」ではなく、
「ちょっとした音響を楽しみたい」のなら
これらの導入の優先順位は低いかなと思います。

 

今回の目的は、あくまで
「一条工務店の埋込み型スピーカーをうまく利用する」こと。
そして、「できたらDolbyの最新技術 Dolby Atmos に対応させること」です。

 

(3) スピーカー

はい!きました!! 私が言いたいのはココです!

 

先のAll aboutにも、次のようにあります。

頭上に設置する2本~4本程度の天井(トップ)スピーカーが必要です。

 

この天井(トップ)スピーカー、
あとから設置するのって、無理ちゃいます????

 

このブログの「ホームシアター攻略シリーズ」を
今まで見てきてくださった方なら分かるかもしれませんが、

「スピーカーってジャマ」なんですよね・・・

 

置くだけでもジャマなスピーカー・・・それを

天井にスピーカーを設置しろって・・・もう無理ゲーです・・・

 

そこで、私が言いたいのは、

オプションで
一条工務店の天井埋込み型スピーカー
導入できるじゃないか!

ってことなんですね。

 

 

 

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導き出されるスピーカーの数

 

もうお分かりでしょうか?

前回、「あと2つスピーカーが有るといいかも」って書かせてもらった理由はこれです。

 

スピーカー普通の5.1ch一条工務店の5.1chオススメ5.1.2ch
サブウーファー(0.1)ありありあり
中央 (1)ありありあり
左前 (2)ありあり新しく買って設置
右前 (3)ありあり新しく買って設置
左後ろ (4)ありありあり
右後ろ (5)ありありあり
左上 (6)一条オプション(2)を利用
右上 (7)一条オプション(3)を利用

 

Dolby Atmos を楽しむためには必須の「天井スピーカー」

ホームシアター初心者には、とうてい真似できないこの「天井にスピーカー」設置

一条工務店の「天井埋込み型スピーカーで代用できないか」って考えたのです。

 

もっとも、Dolby がオススメしているスピーカーの位置は、
websiteの情報によると、頭上です。

一条工務店の埋込み型スピーカーの位置とは異なります。

Dolby のサイトから。Dobly Atmosの設置例。(https://www.dolby.com/us/en/guide/dolby-atmos-speaker-setup/5.1.2-overhead-speaker-setup-guide.pdf)

 

 

 

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まとめ

 

なんだか、だんだん難しくなってきましたね・・・

「ホームシアター、一日にしてならず」です。

 

説明が下手で、長くなって、スイマセン・・・

私も相当試行錯誤しました。

 

でも、いろんなwebsiteを見ても、
なかなか理解できなくて、ようやく、今、少しずつ分かってきたかなってことなんです。

 

(1)ホームシアター初心者が、

(2)一条工務店のホームシアターセットを導入することで

(3)どういうメリットがあるのか

って点に限定すると、

このような説明になってしまいました・・・

 

本当は、今回、DTSについても言及したかったんだけれどな・・・

長くなってしまうので、また次の機会にします・・・

 

あと数回、お付き合いください。

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コメント

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