転勤族の自分が「家を建てる時が来た」と感じた理由 (1)

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A-1-1. 家探し
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先輩の家を訪ねてきました。

こだわりがたくさん詰め込まれた素敵な家でした。

 

こんばんは、ぶーあんです。

間取りの検討中です。こだわりをたくさん詰めたいと思っています。

 

「家を建てる」・・・一生で一番高い買い物。

今回は、どうして、家を建てることを考えるようになったのか、

「子どものこと」に着目して、振り返ってみます。

 

まだ家なんか先の話・・・

賃貸で十分・・・

そう思っていても、家を建てることを考える時期は、

突然やって来るかもしれません。

 

子どもが小学生になる

ぶーあんは転勤族なので、

アパート、ハイツ、官舎などを

1−2年毎に転々としてきました。

 

妻は、ぶーあんの単身赴任を避けようと、

毎年のような転勤に付き合ってくれました。

 

子どもは、今、3人です。

ぶーあんの仕事による転勤のために、

長女は、幼稚園の3年間、全て違う幼稚園に通いました。

小学1年生は、海外でした。

 

帰国のために、小学2年生を日本の小学校で通うことになったとき、

「引っ越しは、あと1回だけにしたいな」と、長女が言いました。

 

ぶーあんは、思いました。

「あー、そろそろ、定住の場所を見つけるときだな」と。

 

友だちの問題

長女の2年生の同級生のほとんどは、

小学校1年生の頃から一緒に勉強してきています。

幼稚園も地元も一緒、ということが多いです。

 

長女は、元々、内気の性格ですけれど、

小学生の友だちの輪に入っていきにくそうです。

 

せっかくできた友だちも、

1年たてばお別れ。

また次の4月から新しく友だちを作ることになる・・・

 

幼稚園の頃は、まだはっきり自覚しなかったこの現実も、

小学生になってくると、自分はもちろん、周りの友だちが分かっていて、

少しずつ、見えない壁ができてきている気がします。

 

お金の問題

お金が絡むことも増えます。負担になってきます。

学校独自の制服体操服などが必要になってきます。

それも、ちょっと高い・・・

 

校章が同じ小学校なんてないですから、

毎年新しく制服などを買い揃えるのは、現実的ではないです。

 

幼稚園では、そこまでお金がかからなかったような気がします。

 

子ども部屋の問題

大きくなると、子ども部屋を作ってあげたくなりますよね。

 

ほかにも、小学校1年生に入学するときには、

ピカピカのランドセルとか、学習机とか、

ある程度、「定番」のモノがありますよね。

 

ぶーあんの今のマンションには、

子ども部屋という名前の、「6帖の洋室」しかありません。

 

子ども3人で1つの部屋しかないので、

子どもに学習机を買ってあげられないのです。

 

現在、子どもが勉強するのも、お絵かきするのも、

ダイニングテーブルです。

 

 

子どもは「学習机が欲しい」と、

きっと思っています。

 

自分が作った工作品やおもちゃを

学習机の片隅に飾ったり、デスクマットに挟んだり・・・

ぶーあんが小学生の時はやっていましたから。

 

3人分の机どころか、

小学生の長女の分も置いてあげるスペースがないという問題

これは、「子ども部屋をつくってあげる = 家を建てる」時だと思いました。

 

まとめ

ぶーあんにとっては、単身赴任の可能性もでてきます。

でも、子どものことを考えると、やはり、

小学校は同じところに通わせてあげたい。

幼稚園と小学校では全然違うと思うのです。

 

もし、頻回に転勤が必要な仕事をされているならば、

子どもが小さい間に、自分が若い間に、

たくさん転勤しておいた方が良いかもしれません。

 

そして、子どもが大きくなってきた頃。

自分の転勤も少なくなって、

1つの職場で定住することができるようになれば、

その頃が「家を建てる」時期なんだと思います。

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